SSブログ

ケーブルTVで映画を楽しむ「ボーン・アイデンティティー」

bonaide.jpg

男は、記憶を失い海に浮かんでいた 

フランスマルセイユ沖を航行中の漁船の船員が海に浮かぶ ひとを発見する。引き上げると男は身体に銃弾を浴びていた。 男は、記憶も失っていたが身体に埋め込まれていたマイクロ カプセルから手がかりを得る。カプセルにはスイスの銀行の口座番号があった。スイスチューリッヒの銀行の貸金庫を開けると複数のパスポート と現金と拳銃が入っていた。パスポートにはジェイソン・ボーンと氏名が書かれていた。CIAは、政治家暗殺に失敗した工作員を探していた。銀行を出たボーンは警察や得体の知れない男たちの追跡を受け 路上で会った女性マリーに金を渡して、彼女の車でパリへ向う。CIAは、ボーンが生きていたことを突き止め、暗殺者を送り込む。ボーンは、パリで自分が暗殺未遂に関与していたことを調べる。そして、暗殺者から隠れるためにマリーの知り合いを訪ねるが そこにも暗殺者が現れ始末する。ボーンは、マリーに金を渡し別れます。そして、CIAに電話を入れ暗殺計画を指揮した相手を橋の袂に呼び出し真相を掴みます。ボーンはCIAのヒットマンでした。ここでもCIAは、暗殺未遂が発覚することを恐れボーンの命を狙いますがボーンは逃走します。指揮した男は、路上で何者かに銃で殺害されます。逃走したボーンはマリーを探して彼女の店を訪ねて映画は終了します。ボーンの、逃亡の旅はこれで終わりではなく、これからも続きます。スパイという稼業は非情の世界で好きにはなれませんが映画は スリルがあって楽しめます。ムービープラス


共通テーマ:映画

2023年12月12日(火)江戸の「汚(お)わい屋」

okiku.jpg

江戸は安政の時代

武家屋敷や長屋で暮らす人たちの排せつ物は

「汚わい屋」が買い取って

てんびん棒で担ぎ、舟や荷車で郊外に運ばれ

豪農が買い取り、畑の肥料としていた

再利用と循環型社会を学んだ

朝から外は雨。朝食をつくり始めたが細君は寝坊している。読書をしながら細君を待つ。

 tengan.jfifketuatu.png  DSC04026.JPG akugiyaku.jpg

やっと起きてきたときには朝ドラは終わっていた。朝食を用意し、細君と食べた。

 DSC05512.JPG

洗濯物は乾燥機で部屋干しした。新聞を読んでから、レンタルDVDを観た。映画は江戸のうんこはどこへいくのというサブタイトルみたいなメッセージが出てきて全編うんこ画面が多く、白黒だった。とてもカラーでは観られない。

 DSC01845.JPG sinbun.png DSC07021.JPG

 昼食は天ぷらうどんを食べた。雨が上がり青空が見えてきたので洗濯物を外干しした。

 DSC01073.JPG sentakumono.jfif

読書の続きを読みながら過ごした。細君はサスペンスドラマを観て過ごした。15時ころ細君と買い物へ出た。家に戻りお茶した。宮城の酒屋から瓦版が届きお正月の日本酒を依頼した。

 supa.png DSC07007.JPG 

借りてきた本がなかなか面白く時間の経つのを忘れる。19時ころ、点眼して、晩酌して、夕食はカツカレーを食べ、みかんを食べた。

tengan.jfif DSC07015.JPG DSC05927.JPG DSC06679.JPG

食後はいつも細君に怒られるが眠くて転寝してしまう。23時近くに起きて、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

 CIMG1042.JPG ばす.jpg DSC04026.JPG burogu.png 

風呂に入ったころ、雨が降ってきた。


共通テーマ:日記・雑感

読書を楽しむ「5分後にゾッとするラスト」

5hun.jpg

〇彩月志帆 「ラスト賞」

小学4年生の朋子は1回700円のスターライトくじのラスト賞の賞品「だっこサイズのぬいぐるみ」を欲しくてたまらなかった。そのくじはコンビニで売っていた。ラスト賞は最後の1枚を買った客がもらえるおまけみたいなものだった。コンビニに出かけた朋子はくじの残りが5枚だと知ったがお金は700円しか持っていない。店員に最後の1枚になったら教えてくださいと言ったが、店員は誰かがまとめて5枚買うかも知れないと答えた。スーパーのトイレに入った朋子は誰かが置き忘れたハンドバックを見つけた。バックにはさいふが入っていてお札が見えた。お札は3枚あった。悪いこととは知りながら、ラスト賞が手に入るという誘惑に負けてしまった。そして朋子はラスト賞をゲットした。1週間後、新しいスターライトくじが販売された。ママのさいふからお金を抜き取りコンビニへ出かけたが、女のひとがまとめ買いをして売り切れてしまった。朋子は女のひとの後を追いかけて交差点でラスト賞が入っているエコバックを奪おうとしたとき急ブレーキの音を聞き、誰かの悲鳴を聞いた。

周囲が見えない朋子の人生はお先真っ暗になった。

〇島谷綾斗 「首吊りトイレ」

新塚円香は、いじめを受け前の学校では自殺未遂をした。中学2年になり新しい中学校へ転向したが室内を見回して嫌な予感がした。円香と同じクラスに柚月という女子がいてポニーテールの女子・世莉とその取り巻きに放課後、首吊りトイレできもだめし言われていた。5年前に4階の女子トイレでいじめを苦にして首吊り自殺した女子の霊が出るという噂だった。このとき円香もクラスのルールを教えてあげると言われた。トイレで柚月は世莉に頬を叩かれた。取り巻きがトイレを出ようとするとドアが開かず、天井からたったいま死んだような首吊り死体が揺れていた。柚月は首吊り死体に抱きついた。そして柚月は死体を下ろそうとしていた。円香も柚月に手を貸して死体を下ろそうとした。世莉たちが驚いたらドアが外れ、悲鳴を上げて逃げ出した。ロープを外したら女子生徒の幽霊は消えていた。世莉たちは男子教師に柚月と円香が死体に触ったと訴えたが教師は幽霊なんかいるはずがないと言い、柚月はおかしいのは世莉たちだと言ったら世莉は泣き出した。柚月の姉が首を吊った女子生徒だった。そして柚月は怪談話を聞いて、姉に会えるかもしれないと思い首吊りトイレのきもだめしに世莉たちと行ったのだった。

ひとは自分が怖い目に遭わないと反省しない。


共通テーマ: