Prime Videoで映画を楽しむ「イタリアのシェフ」
腕のいいイタリア人シェフマルコは
海外でのキャリアを諦め
イタリアへ帰国し父親の看病をする
そこでオーストラリア人のオリビアと出会い
彼の人生が大きく変わる
マルコは35歳の元シェフで、キャリアを捨て、高齢のの父親が心配で北イタリアのウーディネに戻り、父が働いていた工場で勤務している。ときどき友人に頼まれ料理を作った時に、メルボルンのレストランでの仕事のオファーを受けるが、父親を言い訳に断る。そんな時に書店を営んでいた友人が交通事故で亡くなりショックを受ける。
マルコは夜、椅子を引き摺って歩く女性を見かけ声をかけ、部屋まで運んでやる。彼女はオーストラリア人のオリビアだった。シェフのお料理映画と思ったらそうではなかった。一人ぼっちの父親のために故郷に戻ったマルコと祖父母のアパートを売りに来た銀行員のオーストラリア女性が出会い結婚するわけでもなく、女性を通してマルコがまたシェフに戻るまでを描いた作品でおかしなシェフの人生を描いてはいたがピント来なかった。iPadPrime Video
2023年12月1日(金)家庭暦
生きる上での毎日の指針となるようなもので
昔から我が家では年の瀬になると購入している
12月に入るといろいろと正月の準備に入る。暦やカレンダーを購入したり、縁起だるまを購入したり、お伊勢さんの笑門飾りを購入したり、年賀状を作成したりして、揃ったら大掃除もどきをして新年を迎える。
今日から12月。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
洗濯物を外干ししてから散歩しながら図書館まで歩いた。水車の水を冷たく感じた。
イチョウは葉が落ち始めた。カワセミが今日も定位置で待っていた。
図書館では予約本を2冊受け取り、書店で暦を購入し、カレンダーを購入した。家に戻り新聞を読んだらお昼になった。散歩の成果は8000歩に届かなかった。
バーガーパンとサンドパンを食べた。
サスペンスドラマを観ながら過ごし、14時過ぎに買い物へ出た。夕食は塩釜のおでんになった。読書しながら18時まで過ごした。
18時過ぎに風呂場掃除をして、点眼して、晩酌して、夕食はおでんを食べ。みかんを食べた。
転寝しながら過ごし、風呂に入り、レモンリンゴ酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「香納諒一 砂時計」
我が子を亡くしたひとは
砂時計を思い浮かべて暮らしている
砂が全部下に落ちたら
この痛みは忘れられると思っていたが・・・
保険の勧誘員・各務倖子38歳が自宅のマンションで大量の睡眠薬をアルコールとともに服用したことで昏睡状態になり死に至ったと考えられると赤羽署の刑事・清野が警視庁捜査一課の大河内刑事部長に報告した。A4判の紙に”疲れました。ごめんなさい。とプリンターで印字されていた。自死と思われたが不自然なことがあり一課が臨場を依頼された。パソコンから数か月のメールが消去されていた。自殺を考えていた人間が翌日配達の宅配サービスに申し込んでいて品物が家の前に置かれていた。第一発見者は職場の上司だった。無断欠勤していて通勤の途中で立ち寄り管理人にドアを開けてもらい遺体を見つけた。各務倖子は2年前にも失恋が原因で自殺をしようとしたことと父親が彼女が中学生の時に人を殺したことが退職したセールス・レディの証言で分かった。父親のことが原因で交際相手から婚約を破棄されていた。婚約が破棄されたのは婚約者に匿名の手紙が届いたためだった。マンション住人への聞き込みで40男や30半ばの男を見かけたという情報があった。人が争う物音を聞いたという証言もあった。各務倖子は去年の暮れに産婦人科を受診し堕胎していた。相手は不明だった。高校の同級生を訪ねた刑事は各務が高校時代に短期間付き合っていた男子生徒がいたことを知る。高校でも彼女は父親のことが原因で転校していた。高校時代の男子生徒・工藤は都議会議員になっていた。工藤は2年前のクラス会で各務と再会したが既に結婚していた。そして各務が亡くなった日のアリバイがあった。工藤の身辺を調べたら女性関係でもめ事になったという噂があった。各務の解剖結果が出た。死因は睡眠薬ではなく、塩化カリウムの過剰投与で心停止を引き起こした殺しだった。”ホシ”は誰なのか続きは本を読んでのお楽しみ。真実はあまりにも切なすぎる。