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ケーブルTVで映画を楽しむ「ボーン・アルティメイタム」

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記憶を消され 最愛の人を奪われた

世界最強の暗殺者、ジェイソン・ボーン

組織に最後通告(アルティメイタム)を叩きつける

記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出された。その男の名は、ジェイソン・ボーン。 究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画トレッドストーンが生んだ 殺しの芸術品だ。しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は邪魔者となり 次々と彼の元に暗殺者が送り込まれるのだった。 スイス、フランス、イタリア・・・、激しい追跡と銃弾をかわしながら 何とか、インドでひとりの女性と平穏な日々を送っていた。そんなある日、新たに送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。そして、彼は自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たったひとり組織に最後通告を叩きつける! (チラシより抜粋)                                                              3部作の完結編。ボーンは失った過去の記憶を追い求めながら、追っ手から逃げ延びていた。その頃、新聞記者のロスはCIAの暗殺部隊“トレッドストーン”計画とボーンの存在の情報を入手。新聞に載った自身の写真を見たボーンはロスとの接触を試みるが、CIAが放った殺し屋によってロスは殺されてしまう。ノンストップアクションの連続で映画ファンにはたまらない。ムービープラス


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2023年12月14日(木)クリスマスカードが届いた

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郵便ポストにクリスマスカードが届いた

友人からの日頃の感謝を伝えるカードだった

いくつになってもカードを

送ってくれるひとがいることは大事なことです

新聞を取りに出たらクリスマスカードが郵送されてきた。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

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映画男と女の映画音楽を聴きながら、洗濯物を外干しして、ドラッグストアーへヨーグルトを買いに出た。

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家に戻り、年賀状ソフトで住所録の登録をした。差出人を夫婦・夫・妻に分けて作成した。

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昼食は、パンを食べた。

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ヤマト運輸からメールが届いて明日宮城から日本酒が届く。細君は新聞のサイコロクイズで苦労して、問題と同じにサイコロをつくり、漢字で一字何と読むか頭をひねっていた。白いところを黒く塗ったら答えが分かった。

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読書をしながら過ごした。16時過ぎに細君と買い物へ出た。

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17時過ぎからケーブルTVで映画を観た。

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点眼して、晩酌して、夕食はマーボナスを食べ、みかんを食べた。

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TVを観ながら転寝して、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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読書を楽しむ「結城充孝 首斬りの妻」

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天明六年、その年の夏が終わる頃

渡部里久は三輪文三郎と

小石川で出会った

文三郎は斬首役の門下生だった

篠山藩江戸詰右筆の娘として生まれた里久(リク)は18歳になっていた。直心影流の一派である堀内道場に剣術の稽古に通っていた。その道場で二十歳ほどの細身の青年に出会った。一昨日から通い始めた男は、奥州湯長谷藩の者で名は三輪文三郎だった。里久は与力の向井重之助と稽古をした。その頃、江戸では辻斬りが出ていた。

千住の小塚原刑場で里久は三輪文三郎と出会い挨拶をしたら文三郎は三輪源五郎と名乗った。源五郎は斬首役の山田家の門下生で刑場で首切りの務めを済ませたところだった。文三郎は山田家の養子になり源五郎となった。源五郎が里久と別れたのち、雨が降り出し、源五郎は傘を持って後を追ったら、騒ぎが聞こえ、駆け付けると提灯が転がっていて、里久が倒れていた。辻斬りとおぼしき男も向う脛を断たれのたうち回っていた。里久は石地蔵に頭を打ち付け倒れていたのだった。山田家に担ぎ込まれ手当てを受けた里久は、そこで源五郎との縁談話があったが斬首役の家に嫁に出すことを親が反対して縁談を断ったという話を聞いた。屋敷に戻り父親に確認したら別に縁談があったのでと言われ、相手は与力の向井重之助だった。向井家は代々譜代席の身分で、山田家は牢人の身分だった。辻斬りは町人だった。農村に生まれ、凶作で人買いの手に渡り、江戸で丁稚になったが虫けらのように扱われ侍になりたがって辻斬りをしていた。源五郎は覚悟した町人から武士として死にたいと言われ首切りをした。里久は現場での重之助の対応と源五郎の対応を見て、父に「首切りの妻になりとうございます」と言った。

親が決めた縁談では本当の相手のことがわからない。相手が斬首役では世間体が悪いと親は考えるが、里久は重之助の剣には情けがなく、源五郎の剣には情けの気持ちがあったと看破していた。好きな男ができたら世界で一番あなたが好きだと言った女の物語。


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