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ケーブルTVで映画を楽しむ「ザ・ネゴシエーション」

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交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまった

ソウル市警の交渉人ハ・チェユン

10日後、辞表を提出しようとした彼女のもとに応援要請が入る

ミン・テグと名乗る人物がタイ・バンコクで危機交渉班のチーム長と韓国人記者を拉致し、ハ・チェユンを名指しで交渉相手に指名する。彼は外事課が以前から追っていた武器売買国際犯罪組織のリーダーだった。拉致の動機、要求も不明。目的が見えないミン・テグに対し、交渉の糸口が掴めないハ・チェユンに焦りが募り始める。特殊部隊の突入まで残り14時間。警察を嘲笑い、残虐な拷問ショーを繰り広げるミン・テグと数日前に起きた事件のトラウマに苛まれながらも、今度こそ人質の命を救おうと後に引けない交渉人ハ・チェユン。果たして交渉の行方はー。(チラシより抜粋)

事件の裏には交渉中に人質の女性を失った身内の復讐がー。人質の女性はなぜ人質になったのか?10日前の事件が発端になり、人質事件は予想を覆す展開へと突き進んでいく。ムービープラス


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2021.11.26(金)振込詐欺防止電話の補助金を申請する

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振込詐欺防止機能付き電話を70歳以上の高齢者が購入すると

市から補助金が出ると言うので申請をした

この機能付き電話機は近所の家電販売店では在庫がなく先日横浜へ出た時にヨドバシカメラにあることを確認し購入した。電話をかけると録音しますからはじまり、相手に名前を言わせる仕組みになっていて知らない人なら出ないで安心という電話機だった。

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この電話機を購入し市役所に置いてある補助金申請書に記入をして、領収証や身分証明書、銀行の預金通帳、印鑑、取扱説明書を持参して手続きをすると1万円まで補助が出るというもの。

今朝も寒い朝を迎えたが床暖房だけで間に合った。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから補助金の申請書に必要なものを準備して市役所へ出かけた。

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申請書に記入して、持参したものを提出して、自宅に電話をされて録音機能がついていることを確認された。請求書用紙を渡され振込口座番号等を記入し手続きが完了した。市役所で審査を行い承認されれば後日承認通知書が届いて、翌月に補助金が振込されると説明を受けた。家に戻り細君とお茶した。

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細君は髪を切りに美容院へ出かけ、買い物をして13時過ぎに帰宅した。

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昼食は助六寿司を大相撲観戦をしながら食べた。

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晩酌して、雑炊を食べミカンを食べた。

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転寝しながら過してから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。11/25時点の実効再生産数は0.75で地元の感染者は0名。

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読書を楽しむ「平野俊彦 幸福の密室」

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幸せに憑かれた村のPR記事を新聞で目にした雨貝愛子は

自らが栃木県北部の寒村芳賀野村の移住推進課に勤務していて

都会から寒村に移住者を呼び込み、村の過疎化に歯止めを

かけるべく「入村者はみな必ず幸せになる」という噂の

長野県多幸村を訪れた

愛子は考えた。多幸村の村民の幸せは、幸せのふりをしていれば村から金が貰える、幸せを装うよう何者かに脅迫されている、村民が新興宗教の信者で信じ込まされている、村に多幸感を得られる植物やその成分を含む湧水が出ている、秘密の食べ物がある、ヤクザがドラッグを蔓延させている、特異な症状を呈する伝染病が村で流行っていると仮説を推理し、真偽を確かめるため多幸村の役場を訪問した。多幸村の移住推進課の課長は愛子の元上司で栃木の農業試験研究所で一緒に研究員として働いていた進藤二三代だった。進藤に愛子は自身の仮説を問い質したがそんなものはあるわけがないと一蹴された。愛子は村の旅館に泊まり女将に村人が幸せなのかを聞いたが明確な回答は得られなかった。村に移住しない限り幸福感は味わえないということと移住したことのない人でも移住すれば一週間でこの上ない幸福を感じると教えられた。村内を歩いて話を聞いても誰もがみんな幸せそうにしていた。村の村長や助役にも話を聞いたが何を訪ねてもらちが明かなかった。翌日、多幸村の溜め池で村の女子学生が微笑みを浮かべているように溺死した。旅館の女将から3ケ月前にも切り通しの崖の下でおじいさんがにっこり笑った顔で死んだと教えられる。村にカフェがあり愛子はそこで調査を行った。マスターは進藤の息子だった。ここのコーヒーを飲むとみんなが幸せな気分になれると聞いてきたと言ったら先客の老人が飲んだら天にも昇るような気分になると言った。多幸村に4日間いて幸福の秘密を聞き出そうとしたが期待した情報は得られなかった。4日目の朝、役場の進藤二三代が密室と化した役場の入り口のドアが施錠された事務室で殺されていた。愛子は栃木大学の恩師で自称「サイエンス探偵」教授・日向壱郎に助けを求めた。

読み始めるとなかなかおもしろい。サイエンスを題材にしたサスペンスはためにもなる。幸せの真相を知りたいひとは最後まで読むしかない。


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