ケーブルTVで映画を楽しむ「ザ・スパイ ゴースト・エージェント」

ロシア発スパイアクション映画

味方と思っていた人物が敵で

敵と思っていた人物が味方だった

ロシア対外情報庁《ＳＶＲ》が創設した、スパイ養成学校《ユース》。優秀な若者を潜入スパイ“スリーパー”として訓練する極秘計画は、創設者ロダン大佐の死により凍結された。そして15年後、元スパイのアンドレイは、死んだはずの父ロダン大佐からのメッセージを受け取る。それは何者かが、《ユース》出身エージェントを狙っている、というものだった。アンドレイは敵の襲撃をかわしながら、かつての仲間と共に反撃を開始。敵の狙いは、《ユース》の極秘パスワードだ。それを使えば、世界各国の中枢に潜入したスリーパーたちが目覚め、テロ活動を開始する。アンドレイは陰謀を阻止するため、裏切り者の正体を暴こうとするが……。（アルバトロスフィルムストーリーより抜粋）

ウィーンでスケボーショップを経営している青年アンドレイは元スパイ。彼の亡き父は、ロシア対外情報庁（SVR）で潜入スパイ“スリーパー”を養成する極秘計画に関わっていた大佐だった。そんな彼の店に、死んだはずの父親から電話がかかってきて電話口で「逃げろ」と言われた直後に、怪しい中年客がいきなり襲いかかってきた……！俳優は知らない人ばかりだがストーリーの展開は面白かった。ムービープラス

2021.12.3（金）朝から地震で

山梨県東部・富士五湖を震源地とする震度5弱の地震が発生

その後、和歌山でも震度5弱の地震が起きた

明日は母親の一周忌の法要を行い粗宴を河口湖の温泉で行うため地震が気になった。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから地震のニュースを観て過ごしたが大きな被害は報告されなかった。

読書で過ごして、細君が洗濯が終わり一息ついたところでお茶した。

昼食は近所のパン屋でパンを購入しサスペンスドラマを観ながら食べた。

お出かけの準備をしてから細君は昼寝。わたしは読書を完読した。

　

晩酌して、親子丼を食べ、ミカンを食べた。TVを観ながら過し、時々転寝してから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/1時点の実効再生産数は0.95で12/2時点の地元の感染者は1名30代女性。

読書を楽しむ「曽野綾子 一人でぽつんと生きればいい」

９０歳を迎えた著者のエッセイ集

夫が死んで4ケ月ほどたった或る日、夫の書類箪笥を片付けようとしたら夫のへそくりらしき紙幣が12万円あった。そのお金でホームセンターのペット売り場で子猫を購入し直助と名付けた。猫は一匹だけで飼わない方がいいという忠告に従いもう一匹購入し雪と名付けた。未亡人は夫の死後は日常的でない特別なことは何もしてはならない。特別なことをすると心と体が疲れて人間らしい思考ができない。樹齢何百年の古い巨木は、それが生えている土地に行って見るのが原則で、その光景を盆栽で見ようとはしない。自分が出向いて行って拝見することができないものは諦めればいい、それが礼儀だ。そうはいってもかように世界は矛盾だらけだ。人間は自分に与えられた運命を受け入れるほかない。進路を変えるとか、事前に振り払おうとしても避けきれるものではない。生きるということはすべて基本がある。食事で言うと主食とおかずだが今の人間はふざけた食べ方をしている。おかずを充分に食べ、主食の量を減らしている。もめごとは嫌いだから何とかその場を切り抜けて、それを繰り返していけば人生は追われる。これが無事という技術だ。

今人生を長く生きているひとは戦争体験もあり修羅場を生き延びてきている。そういうひとのエッセーからなにかを学び取れればそれでいい。長生きなど望まないと口にする老人は多い。世の中の進歩に自分がついて行けるとは思わない。すべての物事には、適当という点がある。