地上波で映画を楽しむ 「バンク・ジョブ」

貸金庫には秘密が隠されている

銀行の貸金庫に関する映画でした。 そして、実話。 映画の始まりは、プールの中で女がトップレスで男と泳いでいる。 次のシーンは、ベットで男ふたりと女ひとりがSEX。 それをカメラで男が隠し撮りしていた。 舞台は１９７１年のロンドン。 中古車ディーラーテリーは金に困っていた。 そこへテリーの女友達が均衡の金庫強奪の話を持ちかける。 銀行のセキュリティシステムが修理で使えないので強奪が可能だと。 テリーは仲間を集め、銀行の下見をしてトンネルを掘り、銀行の貸金庫に たどり着きます。 このときテリーは見張り役の仲間と無線で通話していたため無線マニアに やりとりを傍受されます。 マニアは警察に電話で知らせます。 ところが警察も銀行を特定できないためテリーたちは、貸金庫から大金を せしめることができます。 だだ、女友達が貸金庫の中で不審な行動をとり彼女が開けた貸金庫から マーガレット王女のスキャンダル写真が出てきます。 この貸金庫には、お金以外に宝石やスキャンダル写真がたくさん保管されて いました。またワイロの裏帳簿も保管されていました。 このことでテリーたちは、マフィアや政府の情報機関や警察から追われる身と なります。 仲間も捕まったり、殺されたりします。 この後、テリーたちは、どうなるのか。 なかなかスリルがあって、またテリーが結婚していて、子供がいて 本当にヤバイと思いながら観ざるを得なくなり本当に楽しめました。 貸金庫には、個人のいろいろな秘密があるということを実話から知りました。ＴＶ東京

2021.12.17（金）OB会の日

コロナ過でできなかったことが

いろいろあった

その中のひとつがＯＢ会

2年前まで箱根で泊りで開催されていたＯＢ会がコロナで中止になり、本日日帰りで新横浜のホテルで懇親会が開催された。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。新聞を読んでから出かける用意をして10時半過ぎには家を出て新横浜に向かった。

11時半前に会場へ到着し決められたテーブル席に着席する。コロナ過座ったらトイレ以外は個人は席を離れることを禁止された。料理と飲み物はホテルの担当がテーブルまで届ける仕組みになっていた。総会からはじまり懇親会へと続いた。出席者は少なく67名ほどだった。宿泊の場合は100名を超えていたのでいささか気がかりだった。本日臨時に総会をした経緯が報告された。年々ＯＢ会への加入者が減少し、逆に高齢のメンバーが多く慶弔金の支払いが増え、会の運営が赤字になる予測が懸念され会則の変更提案があり承認された。懇親会の時間も2時間と制限された。閉会時に手土産を戴いた。

親しいメンバーとは席が別々で14時過ぎに閉会した後、2次会へと4人で出かけた。相鉄線の鶴ヶ峰駅で下車し居酒屋へ入った。3時間近く久々で盛り上がりほろ酔いになったところでお開きにした。家に戻り万歩計を見るとそれなりに歩いていた。

キーマカレーを食べ、みかんを1個食べて、TVを観ながら過ごした。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/16時点の実効再生産数は1.09で地元の感染者は0名。

対面でひととひととが酒を酌み交わす。やはりこうでなくちゃと思う。

読書を楽しむ「浅倉秋成 六人の嘘つきな大学生」

就職試験で5000人以上の学生の中から最終選考に残った6人

ＩT企業スピラリンクス

初任給は50万円

最終選考はグループディスカッション

内定者は誰だ？

ＩＴ企業「スピラリンクス」の最終選考に残った6人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。一次二次の集団面接を経て、三次の個人面接を経て残った九賀蒼太・袴田亮・矢代つばさ・蔦衣織・森久保公彦・波多野祥吾。ディスカションの議題はスピラリンクスが抱えている案件を提示し6人がどのように進めていくか議論するという予定だった。ところが1ケ月前に発生した東日本大震災の影響で選考内容が急遽変更され議題は「6人の中で誰が最も内定に相応しいか」になり内定は1名のみとなった。選考は6人に2時間半の時間を与え議論してもらうというルールだった。メンバーで30分単位で投票して計6回の投票で一番得票数の多かったひとが内定者になると決めた。

第1回の投票結果は九賀2票、袴田2票、波多野1票、蔦1票、森久保0票、矢代0票だった。

内定を賭けた議論が進む中、会議室の扉付近に封筒が置いてあった。封筒の中に6人宛ての封筒が入っていた。袴田が封筒を開けると「袴田亮は人殺し、高校時代、いじめにより部員「佐藤勇也」を自殺に追い込んでいる」というメッセージがあった。結果2回目の投票結果は九賀3票、袴田0票、波多野1票、蔦1票、森久保0票、矢代1票となった。「九賀蒼太は恋人である原田美羽を妊娠、中絶させた」と判明し第3回投票でこれまで1位だった九賀への投票が減った。封筒を用意した犯人は許されない悪魔の道具を用意した。「矢代つばさは商売女。キャバクラで働いてる」書かれていた。彼女は封筒を用意できたのは一人だけと言った。そして不穏な動きをしていた森久保が「封筒は俺が持ってきた」と白状した。5回目の投票で総得票数は波多野が11票でトップになった。森久保は封筒が自宅の郵便受けに入っていたこと。中を読んだら誰にも気づかれずに会議室に設置してくださいと書かれていたと言った。「森久保は詐欺師。オーナー商法の詐欺に加担していた」と書かれていた。議論が進むにつれて誰かが嘘をついているという軽率な発言を波多野がした。そして最後の投票がはじまろうとしていた。

結果は、8年後のそれからに続き、内定を勝ち取った人物が、当時何があったのかを改めて検証していく。なんともよくできたおもしろさでした。