ケーブルTVで映画を楽しむ 「インサイドマン」

インサイドマンとは、内部の男という意味

予測不能の完全犯罪

マンハッタンの銀行に4人組の強盗が押し入る。 人質は、50人。 強盗は携帯を没収して、犯人と同じつなぎのジャンプ・スーツ に着替えさせる。 警察が到着し犯人と交渉するが犯人はクイズを出して捜査官を 翻弄する。 また、銀行のオーナーに犯人との交渉を依頼された女性弁護士が 登場して銀行の中に入る。 犯人側も彼女がきた目的を理解していた。 彼女は、金庫室の貸金庫にある書類を渡して欲しいと要求する。 それは、銀行のオーナーの過去を暴くものだった。 オーナーが今の銀行を開いた資金は、第二次大戦でナチスに協力して 仲間を裏切って得たものだった。 しかし、交渉は決裂。 警察は、業を煮やして突入する。 そのとき、同じ姿の人質が銀行の外へ出てくる。 誰が犯人か不明で事件は終わる。 結局、現場検証するとなにも被害がない犯行だった。 犯人のひとりは警察や弁護士と顔を合わせていたので警察が 突入したときには金庫の棚の後ろに小部屋を作り隠れていた。 警察は、貸金庫の番号で台帳に登録されていない貸金庫の 存在を知り、開けるとダイヤのイヤリングとダイヤを追えと言う メッセージがあった。  その貸金庫の存在はオーナーしか知らなかった。 オーナーは、この金庫にダイヤを隠していたが犯人が持ち出していた。 そして、犯人はそのダイヤを銀行の貸金庫から持ち出して銀行の フロアで捜査官とすれ違ったときに捜査官のポケットに入れた。 銀行強盗の目的はなんだったのか。 ただ単にダイヤをオーナーから奪いたかっただけなのか。 捜査官に渡して、オーナーの戦争犯罪を暴いて欲しかったのか。 ナゾは、深まるが映画は捜査官が自宅に戻り、奥さんとベットインを しようとしたときにポケットからダイヤが出てきて終了でした。 後は、個人の推理でしか判断できません。 ザ・シネマ

2022年11月21日（月）ワールドカップがはじまった

カタールでのサッカーワールドカップがはじまった

朝の海外ニュースでカタールが初戦で負けたことを知った。開催国枠での出場。大半が深夜の試合で再放送で観るしかない。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから細君に頼まれた今回の旅行の会計報告書を作成し同行した妹さん夫婦にメールで送信した。9時からカタール戦の録画を観ながら作業をした。

　 

　

　　

サッカー観戦の後で数独を解いた。

　

細君とお茶してから買い物へ出た。

　

昼食は助六寿司を食べた。

　

午後は短編を読んでから大相撲をTV観戦した。

点眼して、晩酌して、野菜カレーを食べ、ミカンを食べた。今日が本当の結婚記念日だが質素にした。

イングランド対イランの試合を前半観ながら転寝して、23時過ぎに風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。11/21時点の実効再生産数は1.05。11/20時点の地元の感染者は28名。

     

読書を楽しむ「森田真生 偶然の散歩」

散歩の極意みたいな本

散歩に出るときには目標などない。同じ場所から同じ場所へ行って、帰るだけ。だからそこに偶然の巡り合わせがある。

偶然とは何か。有ることも、無いこともできるもので、何かと何かが遭うことで、稀にしかないことを散歩の偶然という。

散歩の風景は同じ場所であっても、その都度違う。会社を退職して散歩歴9年になるが偶然の００は確かにある。