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レンタルDVDで映画を楽しむ「トップガン マーヴェリック」

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アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校”トップガン”に

かって天才と呼ばれた男・マーヴェリックが教官として

帰ってきた

アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”だった。なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。(公式サイトストーリーより抜粋)

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アウトローのテストパイロットのマーヴェリックは超音速機に勝手に乗りこんでマッハ10を超える挑戦に挑み見事にクリアするが機体は空中分解し本人は見知らぬ町に不時着する。海軍をクビになる覚悟をしていたら古巣のトップガンへ異動になりエリートパイロットたちの教官を任せられる。某国の地下ウラン濃縮プラントを破壊するミッションのために選ばれたパイロットたちだった。このミッションでは2つの奇跡を起こさなければ成功はしないとマーヴェリックは言う。前作で命を落とした同僚グースの息子ルースターに教官として対峙するマーヴェリックの葛藤、最大のライバル・アイスマンとの絆。音楽もあの音楽で懐かしかった。戦いになったら考えるなと映画は教える。ツタヤレンタルDVD


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2022年11月15日(火)悩める者は一人静かに読書に没頭する

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学問や知識を身につけるにはネットの

細切れにされた情報では身につかない

ということを知っているひとは少ない

生きるために何が必要かと意識できれば

持続可能な教養ほど必要だ

旅に出る前の日は本でも読んでのんびりと過ごす。本に没頭すれば雑念は頭に入らない。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。外は小雨が降っている。

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新聞を読んでからリックに旅に出る行程表やらチケットやらを準備して、寒さ対策でダウンベストを入れたりした。

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11時に細君とお茶した。近所のパン屋でおやつと昼食を購入し食べた。

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午後は本を1冊読んでから大相撲観戦した。散歩の本だったのですらすら読めた。

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大関がひとり負けた。今場所も混戦模様。点眼して、晩酌して、シュウマイで夕食を食べた。

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TVを観ながら転寝して、早めに風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。11/14時点の地元の感染者は16名。11/15時点の実効再生産数は1.06。

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明日は本を4冊返却して旅に出る。


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読書を楽しむ「川瀬七瀬 クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ケ谷京介」

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東京の高円寺南商店街で

小さな仕立て屋を営む桐ヶ谷京介は

美術解剖学と服飾の深い知識で

服を見ればその人の受けた暴力や病気などまでわかる

特殊な能力を身につけていた

京介の相棒は26歳で商店街にあるヴィンテージショップの雇われ店長で、その筋では目利きで有名。ゲーム実況者としても名を馳せている水森小春。杉並署の南雲隆史警部に見込まれたふたりは、警察の協力者になり、事件にかかわっていくというシリーズ第2弾の短編ストーリー6編。

南雲警部が持ち込んだ未解決事件は12年前にある男を監視したあと警察署に戻ったら警察の裏道にカゴが置かれていて中にタオルにくるまれた赤ん坊がいた。乳児の推定月齢は生後3ケ月か4ケ月だった。赤ん坊は乳児院に預けられ、その後児童養護施設で生活している。両親とも名乗り出ていない。警部はクマらしき手作りのおもちゃを京介に渡した。ひと針ひと針丁寧に縫ったおもちゃだった。赤ん坊は12歳の少年に成長し警部に母親を捜して欲しいと頼んだ。警部は赤ん坊が捨てられていた時に身に着けていた水色のTシャツを京介に見せ、そしてTシャツの縫製から蝋引きされた糸で縫ったこと、針は高性能の工業用ミシンが使用されていることを解明した。蝋引きされた糸は主にレーザークラフトに使われ、杉並のレーザー縫製工場が内職の委託先にミシンや縫製用具一式を貸し出しているところまで突き止めた。そして母親が探し出された。(ゆりかごの行方)

15年前に起きた杉並区松ノ木住宅内殺人事件の捜査協力を依頼された京介と小春。独身で一人暮らしの65歳の女性・木村牧子が首を絞められ殺された。ガイ者はいくつもの習い事やサークルに通っていて携帯のアドレス帳には780件もの友人知人名が保管されていた。結婚式場に37年間勤務して退職していた。現場から出たブツの多くは指紋や毛髪で、変わったところでは一摘み程度の灰が遺体の発見された茶の間から見つかった。遺体が発見された11日前に木村宅から飛び出してきた女を向かいの主婦が目撃していた。女が国道の方向へ行ったという証言から防犯カメラの映像を確認して京介はこの人物が女性ではなく男性だと断定した。そして事件の根底は「色」ですと言い切った。(緑色の誘惑)

小春のマンションのベランダの洗濯物の中に男物のトランクスを干してあった。トランクスは80年代に米軍で配られていたものだった。そして下着の形から犯人を追いつめて行った。(ルーティンの痕跡)

新しいジャンルの探偵ものは好きです。本を読むということはこういうところからも知識の幅が広がる。


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