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チラシで観るロードショー映画「かがみの孤城」

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公開日 2022年12月23日

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読書を楽しむ「辻村深月 かがみの孤城」

CIMG3253.JPG                                     学校に通えない、溶け込めない、うまくやれない                                            はみ出してしまう子がいる                                                                                                         はみ出してしまう子の気持ちがわかる、おせっかいおばさんがいる                                                 おばさんは学校でちゃんと勉強してから                                                     これからどうするか決めなさいと言った                                                 おばさんは学校へ行けない、行かないこどもたちが通う塾を                                   フリースクールにした                                                                         こどもたちが抱える事情は一人として同じじゃないから                                         その事情に寄り添う存在が必要だった                                                                     不登校と一口に言っても事情は一人一人違う。                                                             安西こころは雪科第五中学校の1年生。                                                                 学校で女の子のグループに目を着けられ、無視されたり、陰口を言われたりした。                              5月、不登校になりフリースクールへ行くことになった初日にお腹が痛くなった。                             母親はスクールに休みの電話を入れた。                                                                    こころの部屋に楕円形の鏡があった。                                                               鏡が突然光って手から体が鏡の中に吸い込まれていった。                                     目の前にオオカミの面をつけた女の子が立っていた。                                                        後ろには立派な門構えの城があった。                                                          城には6人の先客がいて、こころが最後のひとりだった。                                        狼面の少女が「今日から3月30日まで、この城の中に願いの部屋があるから鍵を探し                                         ひとりだけが扉を開けて願いを叶える権利がある」と言った。                                                  鍵が見つかって誰かが願いを叶えたら城は閉じられ鏡と城はつながらなくなる。                                     城が開くのは毎日朝の9時から夕方5時までで5時までに鏡を通って部屋に                                戻らなければ、狼に喰われる。                                                                        途中まで読むとナルニア国物語の冒頭を思い出す。                                                          第一部は「様子見の一学期」で7人の個人情報がちょっぴり公開される。                                           第二部は「気づきの二学期」でひとりだけ学校の制服でお城にやってくる。                                          第三部は「おわかれの三学期」で7人はお城の外の世界では会えないことを知る。                           大変によくできた物語です。                                                                          読むことで話の世界に引き込まれ、先を追わずにいられなくなる。                                   気を許せる友だちができたとき、ひとは強い思いやりの心が生まれる。                                   そして、自分も困っているひとを助けてあげたいと思う。                                                            そんな気持ちから物語ができたような気がする。                                   本をあまり読まないこどもたちに読ませたい本でもある。                                      


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2022年12月20日(火)年賀状の裏面を考える

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年賀状の作成をしなければならない時期がやってきた

25日までに作成し投函しないと元旦に配達されない

裏面のデザインを主夫業の合間に考えた

今朝は格別寒かった。トイレは暖房を入れても8度だった。朝食をつくりワールドニュースを観ながら細君と食べる。食事が終わったら洗濯物を干して、散歩しながら図書館へ予約本を受け取りに出かけた。帰りに細君に頼まれた買い物をして帰宅した。

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公園には霜が降りていた。蝋梅も咲く一歩手前。

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クリスマスが近いとクリスマスローズも咲き出す。散歩の成果。

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昼食は塩ラーメンを食べた。

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午後は自分の部屋にこもり年賀状の裏面を長い時間考えた。来年は結婚50周年でもあるのでそれに相応しい裏面を模索した。

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点眼して、晩酌して、野菜カレーを食べ、ミカンを食べた。出雲大社の番組を観ながら転寝して22時に目覚めた。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/19時点の地元の感染者は57名。12/20時点の実効再生産数は1.05。

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