ケーブルTVで映画を楽しむ「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」
ただ、妹を守りたいだけだった
国家はその姿を脅威とみなした
反乱の炎は拡がり続け
今、遂に決戦のときが訪れる
カットニス率いる第13地区の反乱軍はついに、スノー大統領が支配する 独裁国家との最終戦争に突入。 ゲイル、フィニック、そしてピータを従え、カットニスはスノー暗殺作戦を 決行。しかし一行は、死のトラップや無数の敵に直面。 それはまさに素直―が仕掛けた戦争という名のハンガー・ゲームだったのだ。 そして、これまでのどのゲームの戦闘よりも困難な状況に陥る。 そのさきには、予想だにしなかった衝撃的なラストが待ち受けているのだった。 (チラシより抜粋)
独裁国家の中では個人の主義主張は危険で皆が金太郎飴の如く考えを同じに してしまう。そういう人々を見て指導者の地位を狙う者は後を絶たない。 結局は、正規軍も反乱軍も将棋の駒のようなもので使い捨てにされる。 このことに気付けばこの映画は反戦映画でもあるのかも知れない。 ザ・シネマ
2022年12月16日(金)私的映画の日
主夫業をやりながら映画も観に行く
今日は2本の映画がロードショー公開された
朝一で映画館へ入り15時映画館を出た
アバターは家族の父親の役目とはなにかの物語。Dr.コトーは過疎の島の診療所で身を粉なにして働いたコトーが白血病になり妻の出産を控えていた時に台風がやってきてケガ人等が続出した。
6時には起きて洗濯機を回し、朝食をつくり8時には食べられるように準備した。7時過ぎに洗濯物を干した。8時過ぎに細君と朝食を済ませゴミ出しをして家を出た。アバターの一番早い回は8時50分。5分前に劇場に到着した。12時30分から上映のDr.コトーのチケットも一緒に購入した。
さすがに朝一の回は空いていた。山の民から海の民になった家族を守る父親に襲い掛かる地球人。この映画は劇場で観なければその映像と迫力を堪能できない。
Dr.コトーは看護師・彩佳と結婚し、彩佳は妊娠7ケ月だった。島でたったひとりの医師が白血病になった、さぁどうなるのかというお話。
帰りに蕎麦屋でそばを食べ、さぼてんでとんかつ弁当を夕食用に購入して帰宅した。
TVでニュースを観ながら過ごし、点眼して、晩酌して、とんかつ弁当を食べ、ミカンを食べ、転寝をした。
12/15時点の地元の感染者は50名。神奈川県では40代が1名亡くなった。
読書を楽しむ「三上 延 ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢」
このシリーズ久しく読んでいなかったら
栞子と大輔の間に娘が生まれていて
扉子という名で母親と同じ本の虫だった
新しい事件手帖は扉子がサブタイトルになっていた
栞子は樋口佳穂という中年の女性から相談を受けていた。2ケ月前にガンで亡くなった離婚した夫の古書を息子の恭一郎が相続することになったが前の夫の父親が藤沢の古書即売会で売り払おうとしているので、それを止めて欲しいという依頼だった。夫の父親は戸塚の駅の近くで虚貝堂という古書店を経営していた。この話を娘の扉子がこっそり聞いていた。
藤沢の古書即売会で事件は起きた。映画のパンフレットの値札が本物から偽物にすり替えられた。犯人はフリマサイトに出品し販売しようとしていた。
同じ古書販売会で「樋口一葉関連の蔵書」の中に希少価値がつく5千円札が5枚見つかるという事件。
舞台は古書即売会。如何な理由で事件は起きるのか。読んでみなければ答えは分からず仕舞いということで読んでみたら納得の答えに辿り着きました。