映画館で映画を楽しむ「レジェンド＆バタフライ」

織田信長夫婦の30年の物語

魔王と呼ばれた信長

蝶のように自由を求めた濃姫

ふたりの夢は異国の地で名もなく暮らすこと

政略結婚で結ばれた、恰好ばかりの織田信長とひそかに信長暗殺を目論む・濃姫は、まったく気が合わない水と油の関係。ある日、濃姫の祖国で内乱が起こり、父が命を落とす。自身の存在意義を失い自害しようと末う彼女に、再び生きる意味と場所を与えたのは、ほかでもない信長だった。そんな信長もまた、大群に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけ弱音を吐く。自暴自棄になる彼を濃姫は鼓舞し、桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜く。これをきっかけに芽生えた絆はさらに強くなり、いつしか天下統一が2人の夢となる。しかし、戦いに次ぐ戦の中で、信長は非情な魔王へと変豹してゆく。本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、運命は容赦なく本能寺へと向かっていく。激動の30年を共に駆け抜けた2人が見ていた、本当の夢とはー。（チラシより抜粋）

まったく新しい戦国時代の信長映画。信長が濃姫を迎え入れるための自身の衣装のシーンから始まる。濃姫が輿入れして、婚礼が行われ、床入れになったときに信長が肩を揉めとか言い出す。濃姫は父に無駄口を叩くなと言われ我慢して婚礼を終わらせたが信長の女を見下した態度に怒りを爆発させる。水と油のふたりの関係も濃姫の父が内乱で戦死し信長が励まし、信長も今川義元との戦に怖気ついていたのを濃姫が後ろを押した。こんなことでお互いの弱みをそれぞれが助けたことで濃姫は自分の夢を語る。それは船に乗り異国の地で暮らすこと。犬猿の仲のふたりもやがて京でお忍びで町に出て、信長が金平糖を購入し、それをこどもに掏られ、追いかけたら貧民街に辿り着いて、ふたりは襲われ、刀で応戦するが多勢に勝てず逃げ出し、お堂のようなところに隠れ、濃姫は自ら信長と情を交わす。信長は天下統一の野望のために戦が続き、人間ではなくなり自ら魔王となり、女子供まで殺すようになる。そのことで濃姫と離婚するが信長の本心は濃姫を好いていた。濃姫も本心は信長を好いていた。やがて濃姫は病気になり信長に助けられ安土で療養する。クライマックスは本能寺の変。信長は本能寺の部屋の床下の抜け道から安土に戻り、濃姫と馬で港に向かい船に乗り異国へ向かい濃姫と暮らす夢を見る。戦ではなく夫婦の絆に重点をおいた本作に驚かされた。好いた人がいるということはいいことだということです。109シネマズ

2023年2月4日（土）春の始まりの初日

春らしい陽気で

立春にぴったりの土曜日

今日から春が動き出す

朝食をつくり細君と食べる。細君は、抗がん剤の副作用でむくみと便秘が発生。

 

洗濯物を干してから散歩へ出かけた。河津さくらが咲いていた。

久々に8000歩歩いた。細君とお茶してから買い物へ出かけた。

昼食は焼きそばを食べた。新聞を読んで、山寺日記を観て、読書をして、海外ドラマで過ごした。

  

点眼して、晩酌して、カレーライスを食べ、みかんを食べた。札幌雪祭りの中継を観ながら転寝して、22時半に起きて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

   

2/3時点の地元の感染者は９名。2/4時点の実効再生産数は0.91。