ケーブルTVで映画を楽しむ「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
いつもの朝、妻が死んだ
妻が死んで気がついた
死んだのにつらくもなんともない
ディヴィスは出世コースに乗り、富も地位も手に入れたエリート銀行員。高層タワーの上層階で空虚な数字と向き合う日々。そんな会社へ向かういつもの朝。突然の交通事故で美しい妻を失った。しかし、一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか?俺の心は処へいってしまったんだ?心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して組み立て直すんだ。義父からの警告が引き金になり、デイヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である”家”すらもー。あらゆるものを破壊していく中で、デイヴィスは妻が遺していたメモを見つけるが・・・。(チラシより抜粋) ひとは突然に死を迎えることもある。夫の車に同乗した妻が交通事故に遭い亡くなる。夫が気づいた時には妻は死んでいたが夫はそんなことにお構いなく会社へ出社した。葬儀でも泣かなかった。そんな男に義理の父が警告する。そして、男の破壊がはじまる。失ったものを取り戻すために・・・。映画の題名は、夫が交通事故車を解体し日よけの中に付箋を見つけ「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」と書かれていた。その付箋は妻が書いたものだった。その付箋を見つけるには雨の日は日よけを使用しないので見つけられないが、晴れの日は日よけを降ろすので見つけられるというしゃれた理由があった。こんなことができる妻は最高だという物語。ムービープラス
2023年7月1日(土)雨の日は87歳の老人のひとり暮らしを学ぶ
この本の著者のひとり暮らしが人気で
本を借りるのに75人待ちだった
ようやく手元に届き
どうやって暮らしているのかを学んだ
好奇心を持って、好きなことだけしていれば
ひとは元気でいられる
齢相応に身体にガタがきたら
助けてもらえばいいと
割り切っていらっしゃった
寝苦しい夜は続き、東京電力は料金値上げの案内状を送ってきた。いい話はないが平均寿命に残りの人生が近づいてきた身としては、ひたすら楽しいことを考えるしかない。
朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。今日も外は降ったりやんだりの天気で洗濯物は外干しできない。
洗濯物は乾燥機で干すことにした。モップで部屋の掃除をして、新聞を読んだ。
10時半からメジャーリーグをBSで観戦した。序盤から満塁ホームランを打たれ観戦意欲を削がれたが大谷君だけホームランを打った。昼近くに雨が上がり買い物へ一人で出かけた。
昼食は細君がチャーハンをつくりふたりで食べた。雨の日に細君はソファーで横になり昼寝を楽しんでいた。
プリンターの調子が悪いことに今朝気づいて、ヘッドクリーニングを何回もやってなんとか印刷がまともに出来るようにした。
ここからは夕方まで読書で過ごした。夫婦でいてもどちらかが先に亡くなればひとり暮らしになる。世間の高齢者でおひとり様はどうしているのかを学んだ。血圧についてはレモン酢がいいらしいことを知った。87歳の今も、50年以上住む古い団地で、ひとり暮らしを続ける美智子さん。健康には気を遣い、毎朝6時からラジオ体操。朝食はプロテインやおから、アマニ油などが入った栄養満点スムージー。料理は簡単でも、お気に入りの器に盛って楽しむ。ウォーキングで摘んだ草花を窓辺に飾って。読書や裁縫、映画鑑賞…ひとりでできる趣味をたくさん持っている。雨が降れば読書で過ごせるのでいろいろ学べる。
点眼して、晩酌して、タラスパを食べた。ハリポタを観ながら22時まで過ごした。
風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。明日は図書館へ予約本を受け取りにいくお楽しみがある。風呂上がりに雨が強く降ってきた。今夜も寝苦しい夜になる。