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Prime Videoで映画を楽しむ「アニー・イン・ザ・ターミナル」

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ロンドンの地下鉄駅のとある街

カフェで働く女には別の顔があった

彼女には、街の裏側で起こる厄介事を

密かに始末する冷酷な別の顔があった

カフェにやってくる一見何の関係もない客たち

実は女には目的があり

それは復讐劇のはじまりだった

街を支配している裏社会の黒幕フランクリンに女が「あなたの仕事をすべてわたしに任せて欲しい」という。そして、女はモーテルの一室でナイジェルという殺し屋をメスで殺した。国語教師のビルは24時間カフェ「ターミナル」でウエイトレスのアニーと話をする。2人の殺し屋ヴィンスとアルフレッドはカフェ「ターミナル」で新しい仕事の話をしていた。そしてフランクリンの指示でストリップクラブでダンサーから情報を得る。アニーはビルに幼い頃、母親が生きたまま目の前で火事で死んだと告げる。その後、アニーは幼い頃にビルから乱暴されたと告げ、通気口へ落として殺す。アルフレットはダンサーに心を奪われる。ヴィンスはその頃、フランクリンからアルフレットを殺せと指示を受ける。ところがこの話はアルフレットに筒抜けになっていてヴィンスはアルフレッドに返り討ちに遭う。そのアルフレッドをダンサーが銃で殺す。アニーとダンサーと女は同一人物だった。

アニーの目的は何なのか?続きは映画を観てのお楽しみ。Prime Video


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2024年1月11日(木)わかったつもり症候群

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何が起こるかわからない時代

自分のことを正確にモニターできないため

自分の現状の問題に気づくことができず

その気づきの欠如がリスクを招き

その結果、何の改善もしていないため

人としての成長は止まってしまう

自己中心的なひとはこれに当てはまるが

本人は気づかない

そういう意味ではスポーツをしている

ひとは努力することと

集中力が必要なことと

最期までやり通すことを知っている

知らないのに知っているフリをしているのが

”わかったつもり症候群”と呼ばれている

こどもに欲求不満があると

こどもに甘い親がいるが

世界では不満のあるこどもには

我慢することを教えている

我慢に対処できなければ大人になっても

成長せずダメージを被ることになる

我慢するということは、ひとつの

スキルであることを知らないと

思い通りにいかない現実を生きることができないし

経験していない状況に直面したら途方に暮れる

そうならないために

自分の頭で考える力が必要である

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。朝の始まりは毎日同じ。

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外はかなり寒い。手指のカビは薬を塗ってガーゼで巻いているが、水仕事をすると濡れてしまう。ゴム手袋をして朝食をつくった。洗濯物を外干ししてから新聞を読んだ。

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ケーブルTV会社から更新の案内がきたのでTV部分だけ更新してネット関係は解約することにした。3000円くらい月々節約できる。確定申告の還付請求をしようとしたら国からの年金の源泉徴収票が届いていなかった。細君は妹と電話で長電話をしていた。昼食は近所のパン屋でパンを購入し済まそうとしたらお店が今日だけ13時開店でそれまで読書で過ごした。昼食はパンを食べた。

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午後も読書を継続した。細君はお昼寝。平和なことです。17時過ぎに自治会の会合へ行った。19時過ぎまで打ち合わせをして、家に戻り、晩酌して、雑煮を食べ、みかんを食べた。

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TVを観ながら転寝して、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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明日は天気と気温が高ければ初詣に行こうかと考えている。


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読書を楽しむ「薬丸 岳 最後の祈り」

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保坂宗佑は牧師で

千葉刑務所でボランティアで教誨活動をしている

宗佑は名古屋の出身で東京の大学に入り、高円寺のアパートで生活していた。よく食事をするレストランで優里亜と出会い付き合うようになった。優里亜には姉の真里亜がいてレストランバーで働いていた。真里亜を紹介されたことで宗佑のこころは優里亜から離れていった。優里亜に宗佑は自分の正直な気持ちを話した。優里亜は行先を告げずに姿を消した。その優里亜はマンションの9階から飛び降り自殺をした。遺書には優里亜が女の子を出産して児童相談所に保護されていることを知った。真里亜は優里亜を裏切り傷つけ死に追いやったことで赤ん坊を引き取り養子にした。宗佑と真里亜は罪悪感で二度と恋愛しないと心に誓った。宗佑は大学卒業後、クリスチャンになる洗礼を受け、目白にある教会の牧師になった。

仙台に住んでいる真里亜が引き取った赤ん坊は由亜と名づけられ25歳になり東京に住んでいた。宗佑は真里亜からの連絡で由亜の婚約者と会うので同席を頼まれた。由亜は宗佑のこどもだったが由亜は本当のことを知らないため「東京のおじさん」と呼んでいた。席上で由亜は妊娠5ケ月と告げた。

その由亜が両手両足をガムテープで縛られ、顔面を鈍器のようなもので複数回殴打され亡くなった。そして、由亜殺害容疑で石原亮平が逮捕された。石原は由亜殺害の1週間前にも世田谷で女性を殺害していた。石原には死刑判決が確定した。

真里亜は「由亜が味わされた恐怖や絶望に見合うだけの苦痛を感じさせながら石原を死なせたい」と宗佑に言った。教誨師は刑が執行される直前まで死刑囚と会える。宗佑も「無念を晴らしたい」と言った。

宗佑は千葉刑務所で5年間教誨師を務めていたが、石原は東京拘置所に収監されていた。東京拘置所の教誨師が肝臓がんで亡くなり、後釜に宗佑がなった。宗佑は死刑囚のために最後の祈りを捧げることができるのか?罪を憎んで人を憎まず。結果は本を読んでのお楽しみ。

教誨師=刑務所で受刑者や在監者に、悪を悔い正しい道を歩むように教えさとす人。


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