Prime Videoで映画を楽しむ「キングスマン ファースト・エージェント」
表の顔は、高貴なる英国紳士
裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”
国家に属さないこの秘密結社の最初の任務は
世界大戦を終わらせることだった
1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか?(チラシより抜粋)
1902年。イギリスが南アフリカで戦争を繰り広げていた。オックスフォード公は、妻と息子を連れて現地の視察に訪れるが軍の指揮官を狙った銃弾で妻が命を落とす。
12年後。謎の狂団が歴史の陰で暗躍し、世界に混乱を起こそうと彼らは欧州各国で活動していた。
オックスフォード公の息子コンラッドは、自ら兵隊に志願して戦場へ出ることを望むがオックスフォード公が許さなかった。オックスフォード公にオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ大公の護衛を依頼されるが大公夫妻は凶弾に倒れる。オックスフォード公は独自の諜報網から、ドイツやロシアの怪しい動きに気付く。オックスフォード公は、使用人のポリーと執事のショーラで作り上げた秘密組織のことをコンラッドにも教える。狂団のメンバー・ラスプーチンがイギリスを破滅させることを企てている情報を知ったオックスフォード公らは、ロシアへ向かう。シリーズ1作目2作目とは違い、キングスマン誕生秘話には悲しい出来事が起きる。何事も犠牲の上に新しいことは誕生する。Prime Video
2024年1月29日(月)高齢者の茶の間の話題
能登地震がもうすぐ1ケ月になる
依然として断水が続いている
自分が住む地域も最大震度6強が想定されている
木造の家屋が多いので縦揺れなら倒壊の恐れはある
首都圏は人口も多いので70代では
避難所に入れないかも知れない
自主避難所になるような建物も近くにない
給水車は学校や公民館等に配車されているが
場所が遠いので水を運ぶことも大変だ
家が倒壊すれば用意した防災グッズは持ち出せない
悩みの種は尽きない
地震保険は保険料が高いし、老い先短いし、余生は市営住宅みたいなところで送るしかないかもしれない。
朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
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洗濯物を外干しして、新聞を読んだら予約した歯医者へ出かける時間になった。定期検診と虫歯の治療。
コンビニでのり弁を購入し帰宅した。昼食で食べた。
午後は読書で過ごした。15時半頃、細君と買い物へ出た。
ニュースを観ると連続企業爆破事件の容疑者の末路は悲惨であり、国会は裏金疑惑で混迷していた。点眼して、晩酌して、レバニラで夕食を食べ、みかんを食べた。
転寝しながら過ごし、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。明日は源泉税の還付請求でもやろうかと思っている。公的年金から取られた税金を取り戻すために。
防災訓練より震度6強の地震に対応できるのか心配になって来た。木造の家の心配と避難と避難所に入れるのかと水とトイレの心配まで考えるとかなりの部分でなるようにしかならない。
読書を楽しむ「芹澤健介 がんの消滅」
がん細胞の表面には正常細胞にはないたんぱく質が多数、分布している
このたんぱく質とだけ結合する物質を送り込んでやれば、がん細胞にだけ
その物質がくっつくことになる
この物質に蛍光物質をつけてやれば、がん細胞だけ光らせることができる
それで、外科手術で光っているがん細胞だけを取り除くことが可能になる
光に当たると化学反応を起こし発光するIR700という光感受性物質とがん細胞が近赤外線を当てられると化学反応を起こし、がん細胞を破壊した。これを光免疫療法と呼び、2020年9月に承認され、12月に保険適用された。ガン治療には外科手術、放射線治療、抗がん剤治療、がん免疫療法の4つしかなかったが第5の治療法が発見された。外科手術と放射線治療と抗がん剤治療は正常な細胞を傷つけるが、光免疫療法はがん細胞だけを殺す。但し、この療法の対象となったのは切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部(とうけいぶ)がんだけだった。その他のがんのうち、固形がんについては8割から9割、2020年代に治せるようになると見込んでいる。人類は戦争をするより病気はどうしてできるのかを研究するほうがひとを幸せにする。人間の体は複雑な有機体でできていてがんが体の中で育っているのでがんという病気の全体を正確に捉えられるひとはいないと書かれている。それでもがん細胞だけを殺す治療法がひとつでも見つかったことをよしとするしかない。まだまだ学ぶことはたくさんある。