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Prime Videoで映画を楽しむ「禁じられた遊び」

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死者を蘇らせる、「禁断のあそび」

「トカゲはね、尻尾が切れても、また生えてくるんだ。」
「本当?じゃあ、この尻尾からまたトカゲが生えてくるの?」
「ああ。土に埋めて、おまじないするとまた生えてくるんだよ。」
微笑ましい親子の日常。庭に響く、少年の唱えるおまじない…それは、他愛ない冗談のはずだった。が、そんな幸せな日々が一転――家族に悲劇が起きてしまう。映像ディレクター・倉沢比呂子は、かつての同僚である伊原直人の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家・・・そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この庭には、何かがいる。(チラシより抜粋)

幸せな生活を送る伊原一家の妻子がトラックに跳ねられて妻・美雪は即死。倉沢比呂子はかっての同僚・伊原直人の妻の葬儀に参加しますが、その後、周囲で不気味な出来事が起き始めてしまう。過去にも同じような経験があった比呂子は、恐ろしい現象の根源を探るため、伊原家へ向かう。そこで比呂子が目撃したのは母親に会いたいという純粋な願いを叶えようと、庭の盛り土に向かって呪文エロイムエッサイムを唱えている直人の息子・春翔の異様な光景だった。「お母さん、ボクが生き返らせてあげる」。呪文に呼応するように土の山から“ソレ”は蘇り襲いかかる!ホラー好きには一興かもしれない。Prime Video


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2024年1月19日(金)形あるものは壊れる

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形あるものは壊れるが

希望があると信じるなら

いつかは元に戻る

または、その答えを自分で見つけることができる

能登地震は時間の経過とともに、ひとびとは先の見えない現状に追い込まれている。希望があると信じるなら神戸や東日本や熊本の地震のことを思えば、いつかは元に戻る。気を長くして待つしかない。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

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洗濯物を外干ししてからかかりつけ医の歯科医に電話を入れ診断時間の予約を入れた。細君はひざ痛で整形外科へ出かけた。わたしは新聞を読んでから11時半の予約で出かけた。1年と4ケ月ぶりの歯の定期検診が再開した。特に問題はなかった。

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細君は昼食を購入し帰宅した。助六寿司と鉄火巻を買ってきたので一緒に食事をした。

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細君が郵便局でお年玉の切手シートを受け取って来た。大相撲中継をBSで観ながら過ごし、14時過ぎに細君と買い物へ出た。土日に雨が降るので2日分の食材を購入した。スマホの必要性について借りてきた本で学んだ。

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点眼して、晩酌して、タラスパを食べ、みかんを食べた。サッカーアジア杯を観戦して過ごしたが格の違いを相手に対し示すことができず負けた。

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風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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明日は10時から自治会の会合が12時まである。


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読書を楽しむ「ユッシ・エーズラ・オールスン 特捜部Q カールの罪状」

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過去の未解決事件を扱う

コペンハーゲン警察の専門部署「特捜部Q」

人類史に残る極悪人たちの誕生日に合わせ

2年ごとに世間の目を引かないように

人を殺している殺人鬼を追う

シリーズ第9弾

アダムとデボラは若い頃、信仰復興集会で知り合い、すぐに息子を授かったが息子は20代で自ら命を絶った。息子は集団いじめに遭って嫌がらせを受けていた。3人の学生が徒党を組んで危険ないじめをしていた。ふたりは復讐心と相手を罰したい気持ちでいた。

1982年。大学に雷が落ちて学生グループ7名の内6名が亡くなった。助かったひとりは落雷の瞬間に跳ね飛ばされて助かった。学生の名はリスべト。彼女はグループのメンバーからいじめに遭ったり無視されていた。

アダムとデボラはアダムが開発していた化学製品の取引を通じてリスベトと知り合い、3人とも他人を傷つけるという恥ずべき行為を軽蔑し、強く増悪していた。

アダムとデボラの息子をいじめていた3人はドライブ中にスピードを出し過ぎて道路わきの木に激突し死んだ。誰もその原因を突き止められなかった。

アダムとデボラとリスベトの3人は26年間の間、まったく自分勝手な理由から他人の人生を破壊した男女14人を選び出し処刑を実行した。処刑方法は、都度変えた。失血死、銃による自殺、一酸化炭素中毒、溺死をよそおうなど様々だった。処刑は一定の間隔を置いて行い、処刑日は人道に対する罪を犯した有名な人物の誕生日と一致させ、死体のそばに塩だけ残した。

殺人捜査課課長ヤコブスンは、一人の女性が60歳の誕生日に自殺した。女性が32年前に不審な爆発事故で亡くなった男の子の母親だと気づく。それを発端に事故や自殺に見せかけた同様の不審死が2年ごとに起きていた。

特捜部Qのメンバーは必至で捜査を続けた。そんな時にメンバーのひとり警部補のカールがコカイン取引に深く関わっているとオランダ警察からヤコブスンに連絡が入った。シリーズ第1作目のステープル釘打ち機事件が絡んでいるらしいがすべては次回最終作で明らかになるらしい。読まずにいられないという本がある。そういうシリーズ物のひとつが特捜部Qです。本を楽しく読めれば気に入るかも知れないが判断は人それぞれにお任せです。


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