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地震による自粛と健康

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日本国中、自粛、自粛、自粛の大合唱である。
この自粛に対して気になることがある。

自粛とは、辞書によれば自分から進んで行いや態度を
慎むと書いてある。

新聞では、花見を自粛とか、旅行するひとが何割か減ったとか
居酒屋にひとが足を運ばなくなったとか書かれている。

派手な行いや態度は遠慮すべきと思うが、やりすぎは健康を
害するのではと思っている。

花見をしなければ花見客を当てにした商店は経営が成り立たない。
旅行を自粛することで、宿もお土産やも鉄道も商売上がったりである。
居酒屋にしても客足が遠のくことでお店をやっていけなくなるかも
しれない。
風評被害で困っているひともたくさんいる。

居酒屋で宮城の地酒が好きなわたしは、飲むことで蔵元を励ます
ことになると思っている。
福島の温泉に旅行することで宿泊が減少している宿を雇用を現状
維持させることに繋がると思っている。
GWに東北のさくらを見たいと思っているひともたくさんいると思う。
自粛してしまうといま働いているひとの雇用まで奪ってしまうかも
しれないとも思っている。
そのくらい被害にあわなくても客足が遠のいて商売が成り立たない
職業についているひとがたくさんいると思う。

それに、健康のことが心配である。
神奈川は被災地ではないが計画停電や自粛で会社の中や駅や
デパートやいろいろのところが薄暗くそんな中で仕事を強いられている。
あるいは、計画停電でがまんを強いられている。
こういうことの積み重ねが身体によいことではないと思っている。
自粛でストレスも溜まっているであろうし、そのはけ口のないまま生活が
続けば身体にいいはずがない。

地震による企業の経営成績も4月以降は業績の見直しを余儀なくされる
であろうし、その反動でますます企業の経営は厳しくなり、節約の
嵐が吹き荒れひとの削減だってあるかもしれない。

地震に起因して、これから身体に病巣を作る危険がある。
だから、健康を害していると思ったら自粛をやめるべきだと思っている。
健康を害してまで自粛しろとは強要できることではない。


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