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ケーブルTVで映画を楽しむ「あのこと」

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1960年代、中絶が違法だったフランス

大学生のアンヌは予期せぬ妊娠をするが

学位と未来のために

今は産めない

選択肢は1つ

アンヌの毎日は輝いていた。貧しい労働者階級に生まれたが、飛びぬけた知性と努力で大学に進学し、未来を約束する学位にも手が届こうとしていた。ところが、大切な試験を前に妊娠が発覚し、狼狽する。中絶は違法の60年代フランスで、アンヌはあらゆる解決策に挑むのだが──。(公式サイトストーリーより抜粋)

アンヌは妊娠が発覚して、医師になんとかしてと言ったが、医師は無理な相談で違法行為になると断った。いつかはこどもが欲しいけど、それは今ではなかった。アンヌは中絶経験のある女性を紹介され、そこから闇医師のことを知り、お金を用意して処置をして流産するはずだったが効果はなかった。ムービープラス


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2024年4月20日(土)今年度ラストの自治会の役員会

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令和5年度ラストの役員会が開催された

監査報告や総会の準備、新年度の活動について報告があった

朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。

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洗濯物を外干しして、新聞を読んで、10時前に家を出て会議に参加した。約40名が参加し12時前に終了した。

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家に戻り細君が準備した昼食を食べた。同時に大リーグのメッツ対ドジャース戦をBSで観ながら過ごした。

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野球の後は、読書で過ごし、16時ころ細君と買い物へ出た。

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 家に戻りお茶して、風呂場掃除をして、点眼して、晩酌して、タラスパを食べ、新種のオレンジを食べた。

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アルコールのせいなのか、満腹で眠いのか定かでないが転寝をしてしまう。目覚めれば21時を過ぎて、風呂に入り、梅黒酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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明日は対面式の自治会の総会がある。スーツで出席しなければならないため久々のネクタイもすることになった。


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読書を楽しむ「山崎ナオコーラ あきらめる」

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これは自分を明らかにする

あきらめるという家族の物語

近所の川沿いを散歩するのが日課の早乙女雄大。入院中の愛する人との残り少ない日々の過ごし方や、ある告白をきっかけに家を出てしまった家族のこと、あれこれと思い悩みながら歩いていると、親子風の二人組に出会う。親に見える人は何やら思い詰めた表情で「自分の人生をあきらめたい」と言う…。ふとしたきっかけで生まれた縁だったが、やがて雄大は彼らと火星に移住し、「オリンポス山」に登ることを決意する…!?(小学館書籍の紹介より抜粋)

あきらめるとは、事情や理由を明らかにする。はっきりさせるということらしい。早乙女雄大の日課は、川沿いを歩く「孤独散歩」。彼には弓香という妻と博士と塔子というこどもがいたが今はいない。雄大には今井と言う恋人がいるが病院に入院している。雄大が住むマンションの住民の秋山輝と5歳の龍に散歩で出会い話をした。彼らが住むマンションの掲示板に火星移住の募集ポスターが張ってあり、輝は12期の募集を考えていると言った。そして「自分の人生をあきらめたいんです」と言った。平安時代に「あきらめる」とは「物事をよく見る」「心の中をあかす」といった明るい意味で使われていた。雄大は病院へ出かけ岩井に3年前に弓香に言った科白を言った。「俺は岩井がこどもの頃からずっと好きだった」。岩井は雄大に宝物のおにぎり石を渡した。日曜日に雄大は娘の塔子とレストランで食事をしながら弓香が1年前から火星に住んでいると教えられた。そのことで雄大は火星移住の12期の募集に応募した。公園で龍はトラノジョウとともだちになった。支援センターには時田先生がいて輝の育児の悩みを聞いていた。先生も来年火星に行くと輝にはなした。トラノジョウのママは雪山雪と名乗った。彼女はこどもを愛しているが育児ができないと輝に言った。輝は雪に自分は恋愛していないのに結婚しちゃいましたと言った。相手の男は輝と結婚する前に別の人と結婚して、すぐに離婚し、赤ん坊の龍を置いて出て行った。トラノジョウも火星に行きたいらしいが雪は今の恋人から離れられないので地球から出られない。新養育システム法ができて親は5人まで認められることになった。冬がはじまるころにトラノジョウは輝のマンションに引っ越しして龍と3人暮らしがはじまった。雄大と輝の家族はロケットに搭乗して火星への旅に出た。輝は火星で育児に悩んだ。龍への愛情とトラノジョウへの愛情のバランスがアンバランスになっていた。輝はみんなにエベレストの3倍の高さを誇るオリンパス山に登ろうと言った。オリンパス登山計画のリーダーが輝になった。さてさてへんてこな物語の結末は本を読んでのお楽しみ。



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