ケーブルTVで映画を楽しむ「BASTILLE DAY フレンチ・ラン」
白人の男はベガス生まれのスリの天才・マイケル 黒人の男はCIA捜査官でアウトロー・ブライアー 女はテロ組織に利用されたゾーエ パリの革命記念日前夜、市街で爆弾テロが発生。 容疑者として浮上したのはスリの若者マイケル。 捜査を担当することになったCIA捜査官ブライアーはイラクで命令を無視し、 テロリスト6名を射殺した当局きってのアウトロー。 いちはやくマイケルを確保したブライアーは、彼が無実であることを感じ取る。 ブライアーはマイケルの抜群のスリテクニックを買い、自らの無実を証明する ために、捜査に協力することを持ちかける。 誕生した”CIAとスリ”による前代未聞のコンビは真犯人を探すためパリの街を 疾走する。 (チラシより抜粋) マイケルのスリの腕前が映画のスタートで紹介される。 教会の前の階段を全裸の美女に歩かせ、ひとびとの目が美女にくぎ付けになって いるときにスリを働く。 ゾーエは男たちにぬいぐるみの入ったバックをある場所に置いて来いと依頼される。 その場所に着いた時にひとがたくさんいてゾーエはその場所にバックを置かずに その場を去り、途方に暮れているのをマイケルが見つけ、バックを盗む。 バックからスマホを盗んでゴミ箱に捨てた後、バックが爆発し4人が亡くなり、 監視カメラにマイケルが映っていた。爆弾テロ事件としてCIAが捜査に当たる。 盗んだばっかりにとばっちりで爆弾魔と勘違いされ、CIAに追われ、 ひどい目に遭ったスリの男の話。 この手の作品たくさんあるが映画ファンとしてはどれもおもしろい。 ムービープラス