ケーブルTVで映画を楽しむ「イコライザー」
誰かが許しがたいことを 誰かにしている それが許せない 男は昼、ホームセンターで働き 夜は、近くのカフェで読書をして過ごしていた。 カフェには、ロシア人の娼婦らしき少女もきていた。 男は「老人と海」を持参していた。 男と少女は時たま、とりとめのない会話をしていた。 男はボブと名乗り、少女はアリーナと名乗った。 数回カフェで出会った後、少女はカフェに顔を出さなくなった。 店主が少女は入院していると教えた。 ボブは、病院に見舞いに来ていた少女の友達から少女が 客に殴られ殴り返した ことで雇い主から見せしめのために 半殺しにされたと教えられた。 ボブは、少女の雇い主がいるロシア料理店へ出向き、そこのボスに 9800㌦で 少女を自由にしろというが断られる。 ボブは、ドアまで歩き鍵を閉めて16秒だとつぶやいて部屋にいた男 5人を19秒 で殺害した。 翌日、料理店にボスの命令で男がひとりやってきた。 男の名はテディ。ロシアの新興財閥プーシキンの部下だった。 ボブは、ホームセンターでは、名をマッコールと呼ばれていた。 警備員を目指している同僚の青年と仲がよかった。 その青年が辞めたと聞いて彼を訪ねたら母親の店が火事に遭った。 マッコールが調べると汚職警官から金をゆすられていて支払わない 見返りに火を つけられたことを知る。 マッコールは秘かに汚職警官のゆすりのシーンを撮影しふたりの 警官を脅し、 金を店に返させた。 そして、同僚がホームセンターに戻ってきた。 テディは、ロシア人組織を使い5人を殺した人物を捜していた。 そして、5人が殺害された日に防犯カメラに店に入るひとりの男の 店を出た姿が ないことに気づきマッコールの存在が明らかになる。 やがて、テディが警察を装いマッコールのアパートを訪ねる。 その後、テディはマッコールを生きたまま捕らえろと命令する。 カフェにも手下が電気工事士を装いマッコールに銃を向ける。 マッコールも昔のCIAの仲間にテディの写真を見せて敵の正体を知る。 警察が介入できない弱いひとびとを救う男の強さを観たいひとは映画を観てのお楽しみ。 FOXムービー
2018-12-23 23:17