ケーブルＴＶで映画を楽しむ「狼は天使の匂い」

写真家のトニーはセスナ機を借りて事故を起こし犠牲者をだした

彼は犠牲者の関係者に命を狙われ

パリからニューヨーク、カナダのモントリオールへと逃亡した

ロマ（ジプシー）の少女を過失致死させた仏人の男。裁判では無罪だがロマの復讐の掟で命を狙われカナダまで逃れてきた。逃げ込んだ先で無関係な銃撃戦に巻き込まれ、戦っている一味に「目撃された」とアジトに連行される。一味はチャーリーという老首領率いる犯罪集団。むしろこの連中と一緒にいた方が復讐者から護ってもらえるのではないかと考えた男は、徐々にチャーリーの信頼を勝ち得、囚われの身から一味の仲間という立場になっていく。（ザ・シネマストーリーより抜粋）

仲間になったトニーはギャングのボスの有罪を裁判で証言する18歳の少女を誘拐するというチャーリーの計画に加担するが・・・。ビー玉を賭けて命懸けのゲームをするふたりの男が印象的でした。ザ・シネマ