ケーブルTVで映画を楽しむ「バースデイ・ガール」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生真面目な銀行員が一大決心をして　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出会い系サイトで知り合った女性はロシアから来た　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真面目なイギリス人銀行員のジョン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独身の彼はある日、“ロシアから愛をこめて”という出会い系サイトに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アクセスし、花嫁候補ナディアを選ぶ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところがジョンのもとにやってきた彼女は、保証されていたはずの英語が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全く話せない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなナディアに戸惑うものの、ジョンは彼女との夢のような生活に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すっかりのめりこむ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなある日、ナディアの誕生日の日、彼女のいとことその友人と名乗る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二人のロシア人の男が不意に現れ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（シネフィルＷＯＷＯＷストーリーより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うまい話には裏がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、生真面目な男はころっと騙される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騙されたら最後、銀行の金にも手を付けて追われる身に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところがどっこい男がいて女がいればこどもができる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こどもができるとこどもなんかいらないという男もいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなこんなのいろいろな駆け引きがあって、ロシアから来た　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女の正体が気にかかる。彼女は何者？という話になる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シネフィルＷＯＷＯＷ

2018.7.6（金） ヨーグルトと梅干とハチミツ

どこにもいけない雨の日は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨーグルトに含まれるカルシウムでイライラを抑え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅干しで精神安定を図り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ストレスフリーになる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日からサッカーWCの準々決勝がはじまる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨の日のお楽しみはこれだけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨が路面を叩きつけている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食はピザパンをつくり食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞を読んでからTVでダラダラサスペンスドラマを観て過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中でオウム真理教の地下鉄サリン事件の受刑者の死刑執行が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行なわれたとニュース速報が入った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は焼きそばを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後もサスペンスドラマを観たり、昼寝をしたりして夕方まで過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17時からニュースを観たら大雨による被害がたくさん出ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤ワインで晩酌した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食はカレーライスを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨はやんだが九州方面は油断できない状況が続いている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早めに風呂に入り、水を飲んで、ブログの更新をして、サッカーＷＣ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルグアイ対フランス戦を観て寝た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

読書を楽しむ「池永 陽 珈琲屋の人々 宝物を探しに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京は下町の商店街にある『珈琲屋』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた……　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の客は古書店の主人・草平　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草平と智美はヨーロッパの古い家の一室のような古書店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「芦川書房」を経営している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたりは大学のミステリー研究会で知り合い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルパン好きの智美とホームズ好きの草平がどちらが優れているか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　論争を繰り返し結婚した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8ケ月前までサラリーマンをしていた草平は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脱サラして古書店を開店させた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8坪ほどの空間に書棚が並び古びた本が納まっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店主の草平は29歳になり、妻の智美は31歳になった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店を訪れる客は少なく智美は近所のスーパーにパートに出ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草平は妻が帰宅するまで珈琲屋へ出かけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草平は昭和30年代に刊行された乱歩全集の2巻目を宝物と呼んでいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古書店を開いた理由のひとつは古書店を開けば、この本に巡り合うのでは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という気持ちからだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　智美は店の改装のときの借金や家賃もあり将来に不安を感じていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結婚して貯めたお金も、あと1年で底をつく事態だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草平は妻の不安を払拭するために「乱歩の2巻目が手に入ったら、智美のいう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通りにする」と宣言する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある日、テーブルの上に1枚のメモを残し智美は消えた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「宝物を捜しに行ってきます」。