地上波で映画を楽しむ「トランスフォーマー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　惑星サイバトロンには　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金属生命体トランスフォーマーが住んでいた 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トランスフォーマーは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物質「オールスパーク」によって誕生した 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイバトロンでは「オールスパーク」をめぐり「オートボット」と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ディセプティコン」が 戦争をして惑星を消滅させ、「オールスパーク」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　も行方不明になった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これを「ディセプティコン」のリーダー・メガトロンが地球にあることを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　突き止めるが 北極圏に墜落し自らも凍結してしまった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、北極圏に来た冒険家がメガトロンを発見し、彼はメガネに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「オールスパーク」 への地図を刻んだ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　舞台は、現代に移り、中東カタールのアメリカ軍基地に軍用ヘリが着陸し、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基地を 攻撃し、国家機密データをハッキングした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘリは、「ディセプティコン」が変身していた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生き残った僅かな兵が砂漠へ逃げた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカのロサンゼルスでは冒険家の子孫の高校生サムが車の購入のために 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冒険家の遺品をネットオークションで売ろうとしていたが売れなかった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サムは父親にねだり中古のカマロを買ってもらい、学校でミカエラという　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女子高生と 知り合う。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画の前段は、こんな感じでここからカマロがトランスフォーマーに変身し 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仲間のトランスフォーマーも姿を現す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 また、政府の秘密組織が冒険家が発見したメガトロンと「オールスパーク」を 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秘密基地で保管していた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところがハッキングした、「ディセプティコン」が秘密基地に侵入し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メガトロンを 復活させてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このことでトランスフォーマーは舞台を地球に移して「オートボット」と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ディセプティコン」 が戦うことになる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飽きることのないストーリーの展開で目を休めることができないくらい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スピーディに 話が展開し、こういう映画が映画の原点である娯楽といっても　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間違いない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 蒸し暑い夏はスカットした映画が楽しめます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フジＴＶ

2018.7.16（月）Mysteryと過ごす

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝は、ぼんやりしていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨夜は2時に寝て、今朝は8時に目が覚めた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関にはゴミ出しの新聞紙の束が用意されていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サッカーワールドカップはフランスの優勝で完結した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目はなかなか開かないが朝食をつくらなければならない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君と朝食を食べて、新聞を読んで、寝た。睡眠不足は体によくない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　室温27度のリビングで1時間ばかり寝たら普通に戻った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はミステリーの日で11時から23時まで謎解きを楽しむことにした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猛暑日で無理に外に出る必要もないので最適な過ごし方を選んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　密室での殺人事件や海上のクルーザーでの殺人事件など難解な殺人事件を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解決するお話で飽きずにシーズン6とシーズン7を観てしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海外のミステリードラマをケーブルＴＶは観ることができるので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猛暑の日は助かる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は保存食のカップ麺を食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15時のおやつは塩まんじゅうだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17時頃、買い物へ二人で出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライムジュースやさぼてんでかつ弁当を購入した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポストにツタヤからレンタルＤＶＤが届いた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食は晩酌してからかつ弁当を食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風呂に入り、水を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　サッカーが終わり静かな夜が戻ってきた。　　　　　　　　　　　　

読書を楽しむ「スティーヴン・ミルハウザー 十三の物語」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＶの画面にアニメで描かれた猫とネズミがいた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫はネズミを追いかけるが簡単には捕まらない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「トムとジェリー」という題名だった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十三の物語の最初のお話は「猫と鼠」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動画アニメを文字にして文章で読ませるというもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アニメのシーンで出てくる、猫が鼠を台所じゅう追い回している　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところからはじまる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫が鼠の穴の前で金槌と鋸で通路をつくり通路に終点に鼠捕りを仕掛ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おなじみのＴＶで観るシーンが文字で綴られている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鼠は猫のことを考え、自分たちが友人になることは可能だろうかとか、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分と猫には共通したところもあることに気づく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お互いに独身で、外に出ることより家の中を好んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、どちらも策略と陰謀を愛する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫も考えていた。鼠の死は望ましいが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鼠なしの生活は愉しいだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アニメを文字にすると、ひとは感じるままにいろいろな解釈をする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そういう意味でこの短編はおもしろかった。