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BSで映画を楽しむ「ハドソン川の奇跡」

006.JPG                                   航空機のエンジンが鳥の集団と遭遇し                                                左右のエンジンが停止                                               管制塔からの指示は近くの空港への着陸                                    しかし、パイロットは間に合わないと判断し                                      ハドソン川へ不時着水                                                   事故調査委員会は墜落と判断し                                                  乗客の命を危険にさらしたことで公聴会を開く                                     2009年1月15日、極寒のニューヨーク上空850mで155名を乗せた航空機を                                                突如襲った全エンジン停止事故。                                            160万人が住む大都会の真上で、制御不能の70トンの機体は高速で墜落していく。                                    近くの空港に着陸するよう管制塔から指示がある中、機長サリーはそれを不可と                                 判断し、ハドソン川へ不時着を決断。                                               事故発生からわずか208秒の事だった。                                                      航空史上誰も予想しえない絶望的な状況の中で、技術的に難易度の高い水面への                                                 不時着を見事に成功させ、”全員生存”の偉業を成し遂げる。                            その偉業は「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ、                                       サリーは一躍英雄として称賛される ーはずだった。                           ところが機長の”究極の決断”に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。                          本当に不時着以外の選択肢はなかったのか?                                        それは乗客たちを命の危機に晒す無謀な判断ではなかったのか?                                       事故調査委員会による度重なる追及は、サリーを極限まで追い詰める・・・                      「救ったのに、なぜ?」 待ち受ける試練。                                             突然孤立した彼を支えてくれるのは、数少ない仲間と、心から 愛する家族                               だけだった・・・。                                                 (チラシより抜粋)                                                事故が起きるとコンピュータによる事故機の飛行シミュレーションが行われる。                         近くの空港に着陸できたという結果出る。                                           事故調査委員会はシュミレーション結果から機長を追い詰める。                                     機長は、はじめて経験する事故に遭遇した人間がコンピュータ通りの行動                           はできないと発言し、そこには35秒のタイミングあると主張する。                    コンピュータには人間的な感情がない、そこへ35秒のタイミングを加味すると                    どうなるのか? ひとがコンピュータを信じてはいけないという結果が出る。                    自分の身に災いが降りかかりコンピュータ診断され犯人にされたら疑わなければ                     ならない。                                             そういう意味の映画でもあった。                                   BSプレミアム

2018.12.31(月)カレンダーを楽しむ

CIMG7284.JPG                                               2018年が終わるので新しいカレンダーと交換した                                  細君はお気に入りのカレンダーを2つ購入した。               CIMG7285.JPGCIMG7289.JPG                                  わたしは白いカレンダーを購入した。                CIMG7288.JPG                                   細君は画を楽しむために、わたしはお楽しみを書き込むために。                           今年も無事に大晦日を迎えた。                                           無理をしないことが要因かもしれない。                                  ・・・・・・・・・・                                              いつもとおりに起きて朝食の準備をする。                                     明日から2日間は当番を免除される。おせち料理を食べなければならない。                           kohi.JPG001hhh.JPG009.JPG                            新聞を読んでからカレンダーの交換をした。                                      散歩へいつも通りに行った。                     CIMG7270.JPG         CIMG7268.JPG             CIMG7246.JPG                                 家に戻り、買い物へ出た。                           ono.jpg                                         昼食用に弁当を購入した。BSで映画を観ながら食べた。       CIMG7290.JPG hadosonn.jpg                            レンタルDVDも観た。                           CIMG7291.JPGmanma.jpg                       15時過ぎにお茶した。                               031.JPG024.JPG                             紅白がはじまるまで海外ドラマを観た。                           h5o5.jpg                                             晩酌して、夕食は簡単に食べて、年越しそばはにしんそばを食べた。                   TVは紅白歌合戦を観ながら過ごした。                         kouhaku.jpg DSC04497.JPG                             よいお年を。 

読書を楽しむ「エリザベス・ストラウト 何があってもおかしくない」

CIMG7259.JPG                               アメリカ中西部にある町アムギャッシュ                                          さびれたこの町を出た者もいれば                                          そこで暮らしている者もいる                                   トミーは酪農場をイリノイ州アムギャッシュから2マイルのところに持っていたが                            ある夜に畜舎から火が出て住んでいた家屋も焼け落ちた。一家は何もかも失った。                            土地を処分しアムギャッシュに家を見つけた。                                            彼は火事の夜、この世で大事なものは妻と子だと実感した。                                      それを火事で神が伝えようとしていたと思っていた。                                      トミーは公立校で用務員の職を得た。35歳だった。                                  時が流れ妻の82回目の誕生日がやってきた。                                    車を走らせながらバートン家のことを看板を見て思い出した。                                   バートン家はアムギャッシュの町では下層の人間と見られていた。                                   今も自宅にはピートという息子がひとりで住んでいる。                                  すぐ下の妹は三っ先の町にいる。                                             末っ子のルーシー・バートンはN.Y.に住みついて作家になった。                                    酪農場でバートン家の父親を臨時で雇っていたことも思い出した。                                  トミーはルーシーのことを一番よく覚えていた。                                         無口な子で、放課後も学校から帰りたがらないことが何年も続いて。                       中学生になったルーシーが教室でチョークをわざと折っているのを目撃し                一緒に折ったことがあった。                                       駐車場で保険屋のグリフに声をかけられた。この男はトミーには親身に                  なってくれる男だった。グリフにはドラッグに手を出している孫がいた。                       衣料品店ではマリリンに出会い妻用に花柄のスカーフを選び出してもらった。                             帰りに彼はバートン家のピートを訪問した。ピートから父親が火事のあった                           晩に搾乳機の電源を入れにいったという話を聞いた。                         (「標識」という短編から抜粋)                                                何気に世間のひとは世間のひとのことを知っていて、歳を重ねるとともに                 何があってもおかしくないと思うようになる。

散歩を楽しむ「2018.12.31 今年最後の散歩」

CIMG7267.JPG                                         公園近くの神社は初詣の準備が整っていました                                   今日も歩いてきました。                      CIMG7265.JPG        CIMG7273.JPG        CIMG7275.JPG       CIMG7279.JPG          CIMG7283.JPG        CIMG7272.JPG                                         散歩の成果                                       CIMG7287.JPG                                                 散歩のおかげかどうかわからないが1年を無病で過ごせた。

BSで映画を楽しむ「ブレードランナー」

BLRN.jpg                                  2019年地球は人口過剰と環境汚染によって                                   人類は他の惑星へ移住していった                                               人間たちはスター・ウォーズに備えてレプリカントと呼ばれるアンドロイド                        (人造人間)を製造しスペース・コロニーで奴隷として使っていた。                                     そのスペース・コロニーから4名のレプリカントがスペースシャトルを                                乗っ取り地球に潜入した。                                              そのレプリカントを特別捜査員の”ブレードランナー”のリックが追っていた。                            ブレードランナーの任務はレプリカントの廃棄処理。                                       4名は酸性雨の降るロサンゼルスの人混みの中に消えた。                             未来社会を背景にした映画は人類の未来が必ずしも明るくないことが多い。                     SF作家も同じように考えている。                                        人間以外のモノが関わってくると未来は意外と課題が多いという気になる。                                    BSプレミアム

2018.12.30(日)まさかのエアコン掃除

CIMG7260.JPG                              「ちょっと」と細君に声をかけられた                                        エアコンの掃除をすることになった                                      平成12年に設置したエアコンは元気に稼働していたが、中を開けたら埃だらけ。                         パソコンと一緒だ。                                          ・・・・・・・・                                             目覚めらた8時だった。                                             昨夜は午前様だったので無理もない。                                            朝食当番をはじめる。                                             ケーブルTVで落語を聴きながら食事をつくる。                    otiken.jpg                                          コーヒーとバナナと野菜サラダを用意した。                         kohi.JPG001hhh.JPG                                      朝食は9時に細君と食べた。                                           新聞を読んでから昨日のブログの更新を始めた。                                   途中で細君にちょっとと言われた。                                          エアコンのフィルターの掃除をすることになった。                                     今日はのんびりしたかったのに、まさかの事態が発生。                                     昨日細君を同行させないで息子たちと忘年会をしたことの恨みか致し方ない。CIMG7261.JPG                            フィルターは埃で凄かった。歯ブラシで擦りながら埃を取った。                          午前中に終了した。                                         昼食は保存食を食べプラス昨日若夫婦から戴いたオーガニックドーナツを食べた。CIMG7263.JPGkututa.png                           海外ドラマの一挙放送を観て過ごし、14時頃買い物へ出た。                H5o.jpgono.jpg                                  帰宅してからも海外ドラマで過ごした。                                   15時に昨日息子から貰った岩手土産を食べた。                      CIMG7264.JPG                                          赤ワインで晩酌して、チャーハンと餃子で夕食を済ませた。           CIMG6930.JPGyakimesi.jpg                          デザートにみかんを食べてTVでニュースを観た後で転寝して22時に起きた。         CIMG6696.JPG                                        風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。                     明日は大晦日。       

ケーブルTVで映画を楽しむ「ザ・ボディガード」

samu.jpg                                   組織の金を横領した弁護士が消され                                             娘も命を狙われる                                                    マフィアのリチャードから、女子高生エラの殺害を依頼された伝説の                                     殺し屋ルーカス。                                                             エラを見つけて銃口を向けるも、自身の娘の姿が重なり、殺すことが                                         できなかった。                                                       ルーカスはエラを守りながらリチャードに反撃しようとするが、逆に                                         懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われてしまう。                                  (ムービープラス ストーリーより抜粋)                                            殺し屋がターゲットの少女を殺害しようとしたができなかったため、                                   組織から命を狙われることになり、少女のボディガードになったという物語。                       ムービープラス

2018.12.29(土)よい1日

CIMG7230.JPG                              息子たちと今年2度目の懇親会                                                鰤の専門店でお楽しみ                                        ゲストで若夫婦一組も参加                                      楽しんでいたら午前様で帰宅                          ・・・・・・・・・・・                                          朝食つくりからはじまる。                    CIMG7209.JPG                                    今日は朝ドラはないので食事に専念できた。                                       新聞を読んでから散歩へ出た。                                              空気が冷たいので鼻が痛い。                  CIMG7251.JPG              CIMG7239.JPG                                       家に戻り、海外ドラマを観ながら過ごす。                          H5o.jpg                                               昼食は天ぷらうどんだった。                         020.JPG                                         食事後、細君は予約した美容室へ出かけた。                                         引き続き海外ドラマを観ながら過ごし、忘年会に17時前に出かけた。                             東中野にあるブリ専門店で息子ふたりと若夫婦ふたりの5人で忘年会。CIMG725ww.JPG                                      18時から予約したが時間制限があり2時間までだったので若夫婦の旦那が仕事で                                 時間内に間に合わず場所を中野に代えて再度忘年会。            CIMG7256ww.jpg                         時間を忘れて盛り上がり新宿へ着いた時には午前様を覚悟した。                        細君も寝ていて風呂に入り寝た。今日は良い1日だった。

散歩を楽しむ「2018.12.29 走るひと」

CIMG7234.JPG                             冬休みに入り走るひとが目立った           CIMG7250.JPG      CIMG7238.JPG           CIMG7240.JPG      CIMG7247.JPG       CIMG7235.JPG                            霜が降りた。                       CIMG7236.JPG                          散歩の成果                                          CIMG7253.JPG

ケーブルTVで映画を楽しむ「マイノリティ・リポート」

MRI.jpg                                            舞台は未来社会                                             自分が殺人を犯すことを予知された男が                                               容疑を晴らそうと奮闘する物語                                2054年の首都ワシントン。                                                予知能力者=プリコグによって犯罪を事前に察知する防犯システムが実用化され、                           殺人などの重大犯罪は根絶されようとしていた。                                 あるとき、防犯システムの中枢である犯罪予防局の主任アンダートンは、自分の名前が                           殺人犯として予知されたことを知る。                                           追われる立場となったアンダートンは、事態が自分の地位を狙うライバルの                              ウィットワーによる陰謀だと考え、真相を調べようと一時的に逃亡するが……。                      (シネフィルWOWOWあらすじより抜粋)                                      システムがひとの手でつくられたものである限り欠点が必ず存在する。                          犯罪を事前に防止するシステムがあってもひとを殺したいときどうするか?                             それはシステムの欠点を利用することで他人をハメて可能となる。                      便利なシステムを悪用するとこうなるよという物語。                          ハメられたひとはたまらない。                                                    便利になればなるほど未来は人間にとって生きにくい気がする。                                    シネフィルWOWOW