2022年12月24日(土)イヴの出来事
イヴの日に何があったか
42年前の今日福島で次男坊が生まれた。年賀状が完成した。公園でカワセミと出会いクリスマスローズと蝋梅が咲いた。
今日も主夫は忙しく働く。朝食をつくり、クリスマスソングをケーブルTVで聴きながら朝食を食べ、洗濯物を干して、図書館へ散歩しながら予約本を受け取りに出かけた。抗がん剤に関する本も借りた。
昼食は豚汁を食べた。洗濯物を取り込んでから年賀状の裏面の作成をした。
イヴの夜の食材を買いに出かけた。
19時に点眼して、晩酌しながらクリスマスディナーを細君と楽しんだ。
21時からBSで映画を観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/23時点の地元の感染者は69名。12/24時点の実効再生産数は1.03。
読書を楽しむ「ジュリー・サラモン クリスマスの木」
N.Y.ロックフェラー・センターの庭師と
一本の木を心の拠り所として生きてきた修道女の物語
庭師はクリスマスの季節になると完璧なクリスマス・ツリーを探していた。ツリーはサンタクロースが住む北極に近いドイツトウヒを使用していた。ニュージャージー州の空をヘリで飛び回った時、条件をクリアする木が見つかった。その木はブラッシュ・クリーク修道院の中にあった。庭師は修道院を訪問しシスター・アンソニーに会った。シスター・アンソニーは庭師が欲しい木をトゥリーと呼んでいた。そしてシスターの生い立ちを聞くことになった。ニューヨークで生まれたシスターはアンナという名だった。5歳で両親を失い、面倒を見ることができる叔母も歳を取っていて、子供の家という施設に入りました。
1年後、アンナはブラッシュ・クリークの修道院へ住むことになったがひとりぼっちでした。そして空地の片隅で見つけた小さな木がトゥリーでした。シスターはドイツトウヒのトゥリーと会話をするようになり、バイオリンができるとか、木は紙になり、紙は本になるとか、クリスマスツリーになれるとか話しました。クリスマスをテーマにした本は心温まる物語が多い。
2022年12月23日(金)年賀状を作成するということ
主夫業の忙しい合間に年賀状を作成した?
昭和生まれはまだ紙の挨拶を必要としている人が多い
年に1度年賀状は作る楽しみと安否を確認することもあり
なくてはならないものだ
細君は昨夜から風呂に入ることが医師から認められ、今朝は寝坊して起きてきた。朝食をつくり細君と食べる。最近は新聞も読めない。朝食が終わると洗濯機が止まり、洗濯物を干さなければならない。北風が強く飛ばされないように工夫も必要で大変だった。選択の次は掃除。モップで拭いて、掃除機でゴミ取り。
今日はこの後、ヨーグルトと卵とトマトジュースをきれかけたので買い物へ出た。
家に戻ると細君が町医者へ糖尿病の薬をもらいに外出した。その間に抗がん剤治療の薬物療法について調べた。家庭での副作用の対策についても調べた。他への転移がなくても再発防止リスク対応として目的が治癒であることを知る。
細君から電話がありスーパーで待ち合わせをして夕食の食材を購入した。昼食は13時半にはりはり鍋でうどんを食べた。
食事が終わったら14時を過ぎていたので洗濯物を取り込んで畳んだ。この後年賀状のソフトを使用して相手先の住所を登録したら、風呂掃除の時間になり本日の年賀状作成は宛名印刷をして終了した。風呂場洗いが終わりお茶した。
点眼して、晩酌しながら豚汁を食べた。
転寝して23時近くに風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/22時点の地元の感染者は57名。12/23時点の実効再生産数は1.03。年賀状は明日中に完成させる。今年はあと大掃除が控えている。
レンタルDVDで映画を楽しむ「はい、泳げません」
3人家族だった過去に川で息子を失った大学教授・小鳥遊
離婚して床屋で知合ったシングルマザーの奈美恵に好意を寄せている
彼は泳げないためスイミングスクールに通い始める
そして外出恐怖症のコーチ・薄原の指導を受ける
大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチの薄原静香だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったーー。(公式サイトストーリーより抜粋)
男は泳げなかったが川に流された息子を助けに入ったが溺れて岩に頭を打って病院で意識が戻った。夫婦は離婚し、5年後、元妻は再婚すると彼に告げた。男は大学の帰り道で水泳教室の募集広告を見て、体験入会した。中年の主婦4人の中で初心者の男はコーチの指導で少しずつ水に馴染んでいく。スイミングスクールに通う男がスイミングを通して再生していく物語。コメディと思いきゃ重苦しい内容でちょっとがっかり。ツタヤレンタルDVD
2022年12月22日(木)冬至の日に・・・
冬至の日に術後の健診がありました
腫瘍はすべて取り除かれステージ1と報告されました
但し再発リスクが中のため
抗がん剤治療を勧められました
がんという病気にかかると手術したら終わりということではなく再発防止リスクを未然に防ぐために抗がん剤治療を受けることが一般的で3週間に1回計6回の治療が医師からのお勧めでした。治療を受けることで脱毛としびれと嘔吐が起きることも説明を受けました。
朝は雨だったが昼頃には青空も見えた。朝食をつくり細君と食べ、洗濯物を家の中で干して、除湿器で乾燥させる準備をした。早めの昼食をはりはり鍋のおじやで食べ、タクシーで病院へ。
13時半からの健診が13時過ぎにははじまり1時間位説明を受け、来年の一月早々の入院手続きを行い帰宅する。夕食の冬至にふさわしい食材を買いに出かける。買い物から戻り17時過ぎに今年最後の自治会の会合へ出かける。
19時半近くに帰宅し、細君と夕食を食べる。
転寝して過ごし、風呂に入り、点眼して、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/21時点の地元の感染者は73名。12/22時点の実効再生産数は1.03。細君は今日から風呂に入ることができるようになった。
2022年12月21日(水)主夫業疲れ
今日はいくつか間違いを犯した
ひとつは買い物に行ってポケットに現金がなかった
ひとつは年賀状の住所録が消えていた
余裕のない過ごし方をしているのでチョンボも多くなる
ゴミ出しして、朝食をつくり、細君と食べて、新聞を読んだら、洗濯物を干して、モップと掃除機で部屋の掃除をした。次に近所のパン屋へ昼食を購入に出掛けた。
毎日午前中はタイムスケジュールに追われる。散歩はできない。昼食はサンドパンを食べた。食後に買い物に出たがドジをしてしまった。外出するためにズボンをはき替えたがはき替える前のズボンにお金を入れていた。スーパーでポケットに手を入れたときにお金がなくて慌てて家に戻りスーパーへ行き、支払いをすることができた。普段するような間違いではないが疲れているのだと思う。買い物から帰り30分休憩した。
主夫業は毎日14時に洗濯物の取り込みある。それが終了してやっと自分の時間になる。レンタルDVDを1本観た。細君は美容院へ出かけた。年賀状の裏面を一部修正し今度は住所録がないことに気づいた。今年2月にパソコンが壊れたときにパソコンの中を入れ替えたことを忘れていた。かように老化現象が始まっていることに気づく。
16時ころ細君が戻りお茶した。17時過ぎに風呂場掃除をして主夫業終了。
点眼して、晩酌しながらはりはり鍋を食べ、ミカンを食べた。転寝しながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/20時点の地元の感染者は41名。12/21時点の実効再生産数は1.04。
明日は細君の術後のはじめての健診があり一緒に同行する。自治会の今年最後の会合もある。やることがまたはやりたいことが多々あり疲れが出ているとドジを踏む。
読書を楽しむ「大島清昭 地羊鬼の孤独」
満開の桜で彩られた小学校の校庭の
中央に白木の棺が置かれていた
中に全裸の若い女性の遺体が入っていた
遺体が入っていた棺の蓋に「地羊鬼」と書かれていた。名前は中国の妖怪の名前であることが判明した。遺体からは心臓が摘出され、代わりに木製の心臓の模型が入れられていた。棺には「弐」という漢数字が記されていた。事件は栃木県椰子尾市で発生し栃木県警椰子尾警察署が捜査を開始した。刑事になって3年目の八木沢は本部の林原里奈警部補と二人一組で担当することになった。林原はオカルトっポイ事件をこれまでも担当してきた。林原は中学・高校の同級生で妖怪研究家の船井に専門家としての意見を求めた。翌日市内でも有名な心霊スポットである廃病院から「地羊鬼」「壱」という棺が発見された。被害者は中年男性だった。船井がリストアップした郊外にある神社の社殿の裏から「地羊鬼」「参」と記されて棺が発見された。被害者は市外の食品会社の社長だった。亡くなった被害者3人は過去に発生した事件に関わっていた。過去の3件の事件は自殺や事故として処理されていた。殺人事件を起こすことで、その場所に怪談伝説が生まれるかどうかを確認するために犯人は殺人を実行していた。なんとも恐ろしい動機。