ケーブルTVで映画を楽しむ「クリフハンガー/フォールアウト」
アメリカのロスからイタリアの
東アルプス山脈にロッククライミングに
やってきた女性ケリーとソフィー
ロッジで知り合った男4人のひとりに
ソフィーが殺され、ケリーが現場を
ビデオカメラで撮影した
男たちのケリー捕獲がはじまった
標高3200メートルのアンテラオ山を訪れたロッククライマーのケリーとソフィー。しかし、ソフィーは同じロッジにやってきた男たちに乱暴され、口封じのため崖下へ突き落とされてしまった。その現場を目撃したケリーは岩壁を登って逃げ切ろうとするが、男たちは先回りして頂上で待ち伏せていた。(ムービープラスストーリーより抜粋)
原題は「岸壁から突き出た岩棚」。生き残るには3000m級の絶壁に挑むしかない!絶対絶命の逃亡劇を描いた山岳アクション。サバイバルを学ぶにはかなり参考になる。ムービープラス
2023年9月11日(月)戦争はなぜ起こる?
国際社会は「国際法」というルールを定めているが
それを破る国がある
土地があり、そこに住む人がいて、ひとつの国家がある。国家は他国に干渉されたり、支配されたりせずに政治や外交を行う権利を持つ。国家は領域という領土、領海、領空を持つ。戦争が起きるきっかけは領域をめぐる対立や国家内の複数民族の対立や宗教の違いによる対立ではじまっている。
朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
洗濯物を外干しして、モップで部屋の掃除をした。戦争はなぜ起きる?という本を読んだ。どうすれば防げるのかは微妙。国際ルールが今以上に整備されないとルールを決めても現状では破る国がある。そういう複雑な状況の中で人々は生きていることを知る。
レンタルDVDを観ながら過ごした。高齢者古書店主のお話でイタリア映画。
昼食は200円弁当を購入し食べた。
13時から大相撲中継をBSで観て過ごした。
17時過ぎに細君と買い物へ出て、途中で知り合いに出会い長話をしてしまった。家に戻ったら18時半を過ぎていた。点眼して、晩酌した。
エビチリとシュウマイをおかずにして夕食を食べた。
転寝しながら過ごし、風呂に入り、レモン酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
国際社会が戦争をなくし、世界の平和を維持するという国際常識が当たり前にならないと戦争は防げない気がする。
読書を楽しむ「辻 寛之 終末のアリア」
自らの安全を自らの力によって
守る意思を持たない場合
いかなる国家といえども
独立と平和を期待することは
できない
2021年9月11日
イスラム過激派組織ISのメンバーである
日本人ハッカーが警視庁に現れた
男は国際指名手配されている
日本人だと名乗り保護を求めた
名前は赤星暎一
国際犯罪者に関するデータベースで照会したしたところ、国際刑事警察機構を経由してFBIにその情報が伝わり、米国政府から犯罪人引渡条約に基づき、即時身柄の引き渡しの請求が入った。赤星は世界各国でテロ行為を行い、内容は軍事施設へのサイバー攻撃だった。彼はイスラム国のサイバー部隊「ラッカ12」の創設者だという情報が入っていた。赤星は信じられないことを口にした「米国の誤情報を鵜呑みにしないでほしい。このままではCIAに暗殺される。正当な取り調べを日本で受け、身の潔白を証明したい」と言った。
国会議事堂に無人偵察機が衝突
三沢基地に配備され偵察中に
消息を絶った機体の可能性が高かった
犯人からの要求と思われるメールには「議事堂への攻撃は警告に過ぎない。次は旅客機を狙ったハイジャックを実行する。犠牲者を出したくなければ羽田空港の発着便を全便欠航にしる。」と書かれていた。民間航空会社の予約管理システムがサイバー攻撃を受けた。
赤星は責任者と話がしたいと言い、警視庁のテロ対策の責任者・榊原が対応した。赤星は「神の裁き」がはじまったと言い、テロリストに関する情報を持っていると話した。直後に警視庁のサーバーに新しいメールが入り「赤星を24時間以内に解放しろ、要求に従わない場合は、日本中に混乱が広がる。これは日本に対するサイバー戦争の宣戦布告だ」と書かれていた。
日本政府は「テロに屈せず」と声明を発表。
赤星に関する情報は、彼が大学卒業後、防衛庁に入庁したあと、米軍との連絡調整役としてイラクに派遣され、その後CIAに転身しテロ対策センターに所属。2016年にイラク・モスル奪還作戦に情報官として参加。イラクでの作戦を最後に、任務を放棄し、イスラム国に転身していたが理由は不明だった。
赤星はCIAの任務のために自分を犠牲にし、身を危険に晒し作戦に携わったがアメリカが赤星を利用し、最後に裏切ったと榊原に言ったが真偽のほどは不明だった。
官邸記者クラブで会見が行われている最中に記者たちのパソコンにノイズが走りアラビア語でメッセージが出た。「信仰なき者どもの首を切り落とせ」。
平和な日本に突如訪れた国家の危機。犯人を特定できないまま、アメリカ同時多発テロから20年後のこの日、誰が何を目的にテロを起こしたのか?犯人は政府に3つの選択を突き付けた。一つ目は国家の意思。戦いか降伏か。二つ目は民主主義を重んじるか、強権を発動するか。三つ目は、座して死を待つか、戦って活路を見出すか。続きは本を読んでのお楽しみ。アリアとは何か気になるところでもある?