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ケーブルTVで映画を楽しむ「アンモナイトの目覚め」

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人間嫌いで、世間とのつながりを絶って暮らす

古生物学者のメアリー

かつて彼女の発掘した化石は一世を風靡したが

今はイギリス南西部の海辺の町で

観光客の土産物用アンモナイトを探して

細々と生計をたてている

そんなある日、裕福な化石収集家の

妻・シャーロットを預かることになる

歴史に埋もれた古生物学者と可憐な人妻の恋の物語

メアリーの店に現れたシャーロットは、高熱を出して倒れ、往診した地元の医師から24時間の看護が必要だと言われたメアリーは、「冗談じゃない」と拒絶するが、苦しそうにうなされるシャーロットを見て心を変える。メアリーの献身的な介抱のおかげでシャーロットが完全に回復した時、二人の間に温かな感情が芽生え始めていた。
そんな中、メアリーは医師から自宅で開く音楽会に招待され、シャーロットを連れて出かけていく。だが、かつてメアリーと関係のあったエリザベス・フィルポットを紹介され、すぐに上流階級の輪の中に溶け込むシャーロットにショックを受けたメアリーは一人で帰宅してしまう。そんなメアリーの想いを深く汲み取ったシャーロットは、「今夜のあなたは輝いていた」と励ますようにメアリーの手を握るのだった。
翌日、一人では運べない大きな石を海岸から二人で持ち帰ると、それは価値のある化石だった。二人は発見の喜びと互いへの想いに満たされ、初めて知る幸せを抱きしめ合う。ずっと心に巣くっていた孤独から解放される悦び。だが、輝く日々は光のように過ぎ去り、シャーロットはロンドンへ戻ることとなる。一緒にロンドンで暮らしたいというシャーロット。しかし、メアリーが選んだ選択は――。(公式サイトストーリーより抜粋)

孤独と化石を愛した女性の生き方を学びたい人にはお勧めです。ムービープラス


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