ケーブルＴＶで映画を楽しむ「世界一キライなあなたに」
自分を変える恋との出会い
祖父、両親、妹、甥の5人の生活を支える女性ルー
安楽死を望む大富豪ウィル
ルーは障害者の介護の仕事でウィルと出会った
ルーことルイーザ・クラークはイギリスの田舎町に住んでいる女の子。
常に明るく前向きな彼女の新しい仕事は、事故により車椅子生活となった
大富豪ウィル・トレイナーの介護と話し相手。
あらゆることに希望を失っていたウィルに対し、初めは戸惑うルーも、
生きることの喜びを思い出させようと決意する。
様々な冒険や未知の経験を重ねるルーとウィル。
次第に2人の心は思いもよらぬ形で変ってゆくが、その日は刻々と近づいて
いた・・・。
（チラシより抜粋）
愛する人が、半年後に永遠の旅立ちを選ぼうとしたらー。
あなたならどうするという判断を迫られる映画。
ひとの思いはそれぞれ違うので映画を観て判断下さい。
シネフィルＷＯＷＯＷ
2019-08-29 23:27
2019.8.29（木）高齢世帯の生活費
自分が高齢者になるまで考えなかったことがある
それは、こんなに長く生きていると言うこと
平均の寿命がどんどん延びている
うれしい反面、生きるためのお金が不足するということ
衣食住は生きるために必要で、働いている時は苦にならないが無職の年金生活者に
なると途端に問題になる。
それは収入が限られているため、その範囲でしかお金が使えない。
ところがいざ高齢者になると家も修繕（リフォーム）が必要になったり、家電が
壊れたりと突然の出費に悩まされる。
また、働いていたときに較べると老化による医療費も増える。
年金で生活すると言うことは、自分で考えて生活するということになる。
食べずには生きられないので食費は毎日いくらでやりくりするか最初に決めなければ
ならない。
自炊をするのであれば水道・電気・ガス代も考えなければならない。
衣類も季節によって必要になる。寝具も同じく必要になる。
調理をするための道具も必要。
ここまでが生活するために最低限必要だと考える。
ここから先は生活のレベルの話になる。
冷蔵庫や洗濯機やＴＶやエアコン、携帯やスマホや車は年金額との相談になる。
自宅は持ち家であることが望まれる。
困った時の最後の財産として処分できる。
医療費等の突然の出費に対する備えは用意しなければならないが年金額との
相談になる。
結局のところ、年金収入がいくらあるかによって生活費は変わる。
政府の総務省の「家計調査報告書」に平均的な日本人の生活費の明細が記載
されているが年金収入を平均的に得ていなければ大概のひとは該当しない。
今のところ年金収入でやっていけているが大病とか災害の被害に遭ったら保険に
入ってはいるが満額が保証される訳でもないので、そのときに考えるしかない。
ウルトラマンも助けてくれない。
・・・・・・・
朝起きれば朝食つくりがはじまる。
朝ドラを観ながら細君と食べた。
新聞を読んでから散歩へ出た。
外は残暑が厳しい日になった。
水を持参して歩いた。
帰りに図書館へ寄って、本を借りてコンビニで弁当を購入し帰宅した。
海外ドラマを昼まで観て、買い物をして帰宅した細君とコンビニ弁当を食べた。
ケーブルＴＶでサスペンスドラマを観ながら過ごした。
監察医・篠宮葉月死体は語る4と金沢のコロンボ2。
ニュースを観ながら過ごし、世界柔道選手権を観ながら晩酌し、夕食はざるそばを食べた。
デザートは梨が出た。
読書もした。世界の人口は増加傾向にある。
それに対して日本は海外から輸入している食料が多いということを知る。
将来的には自国第一主義にならなければ生き残れないかも知れない。
我々は日本の食料事情について知らなすぎる。
風呂に入り、ブロブの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
2019-08-29 23:26
読書を楽しむ「相場英雄 ＫＩＤ キッド」
ＫＩＤと呼ばれる男・城戸 護
香港の中古カメラ店主でボディガードを兼業の元自衛隊員
ラオス難民の少女を引き取り親代わりになっていた
香港・九龍半島。
元上司アレックスの紹介で中国の中堅商社の専務・王作民からボディガードの
依頼を受ける。
アレックスはイギリス特殊部隊ＳＡＳを除隊して、アメリカの民間警備会社で
働いていた。
王の会社は黒社会の浄化撲滅運動に協力したことで、その筋の人間に恨みことが
ボディガード依頼の理由だった。
城戸は福岡で開催される精密工作機械の見本市に王と同行することになった。
週刊誌の記者大畑とカメラマンの清家も北朝鮮の禁輸破りの関係者として王を
追っていた。
警視庁の公安部でも国連制裁決議違反で王の関与を調べていた。
担当は志水と部下の樽見。
刑事部でも王を狙っていた。さらに警視庁総括審議官・高村も関心を示していた。
福岡空港に王と城戸と男性秘書の陳が降り立った。
城戸は到着ロビーで監視者を数人マークした。大畑や清家もいた。
東京の公安部の特別オペレーションルームでは監視用の映像に王一行が
映し出されていた。
王一行が食事で料亭を出たところで警視庁捜査一課が職務質問をした。
城戸が立ちふさがり公務執行妨害と言われた時に王が何かを口に飲み込み倒れた。
王は福岡市内の病院に搬送された。城戸は現場から立ち去り病院に姿を現した。
病室で王からＢＡＩＴというメッセージを受け取ったとき秘書の陳が王に発砲し王を
撃ち殺した後、自らも自殺した。
城戸は逃走した。警察と週刊誌の記者が城戸の身元確認をはじめた。
城戸は自衛隊のゲリラやテロリストに対応する特殊部隊ＳＦＧＰに所属していた。
空挺部隊経験者でレンジャーの教官もしていた。
最後のポストは南西諸島全域をカバーする第15旅団に在籍し、中国の海洋進出を
防衛した。
事件の真相を探るべく潜行した城戸のパソコンにメールが届き、アレックスがジブチで
撃たれて亡くなったと言う知らせが届いた。
ジブチも中国が進出した小国だった。
メールの発信人は中国が城戸に仕掛けた罠ではないかと指摘した。
公安部ではドラッグネットという国家ぐるみの監視システムで城戸の行方を追っていた。
王から城戸に託されたメッセージＢＡＩＴは餌という意味だった。
城戸は自分が釣り針に突き刺される餌になったのかと考えを巡らせた。
そして明かされる事件の本当の原因は？
ここから先は本を読んでのお楽しみ。
城戸は潜行し、反撃し、激突して、真因を突き止める。
プロローグは尖閣や竹島などの日本固有の領土に敵国が侵攻したときの当事者の対応
からはじまっている。
世間の裏の見えない世界で公表されないで起きていているかも知れない物語だった。
2019-08-29 23:23
