地上波で映画を楽しむ「ワイルド・ストーム」

巨大ハリケーンが上陸する日に

廃棄される財務省の紙幣6億ドルを狙って

武装集団が財務省を襲った

1992年、ラトレッジ一家は父親とこどもふたりが車でハリケーン”アンドリュー”に遭遇し、父親が死亡した。それから20数年が経過した。その日、アメリカ西海岸には史上最大規模、カテゴリー5の巨大ハリケーンが迫っていた。住民たちが避難する中、財務省の紙幣処理施設を武装集団が襲撃する。それは、大災害の混乱に乗じて、6億ドルにも及ぶ現金を強奪しようという前代未聞の犯罪計画だった。施設のセキュリティーを担当するケーシーは最強の災害用特殊車両”ドミネーター”を操る気象学者ウィルとともに、悪党どもの計画を阻止すべく、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動を打って出る。（チラシより抜粋）

財務省の中に手引きする者がいて、警察も大半が武装集団に加担して、ケーシーを助ける味方はウィルとウィルの兄で修理工のブリーズ。ふたりはラトレッジ一家の生き残りだった。ワイルド・スピードを手掛けた監督がラストでトラック3台のカーチェイスとその後ろから迫るハリケーンという圧巻のシーンを演出し見応えありました。TV東京

2022年10月13日（木）菊花開 きくのはなひらく

菊の花が咲き始める頃

菊が咲き始めたくても気温が上がらず雨模様で肌寒い。だらだらと今日も過ごした。

目覚めれば洗顔から、点眼をして、朝食をつくり細君と食べる。

 

 

新聞を読んでから、10月誕生日の孫のためにメッセージをパワーポイントで作成した。プレゼントは科学漫画サバイバルシリーズ。

  

細君と買い物へでた。駅前にあたらしい店頭販売の寿司屋ができて昼食用に購入した。

  

昼食は寿司を食べた。

午後は読書で過ごし、昼寝もした。

目覚めたらニュースでツーリズムのバス事故を伝えていた。

点眼して、晩酌して、夕食は雑炊を食べ、みかんを食べた。

22時半過ぎに風呂に入り、点眼して、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。10/12時点の地元の感染者は9名。10/13時点の実効再生産数は0.96で感染が拡大を始めた。

 　　　

明日は自治会の監査が10時から15時まで予定されている。

読書を楽しむ「今村夏子 とんこつQ＆A」

「とんこつ」という名前の中華料理店の話である

この店、もともとの名前は「敦煌」というが

看板屋が間違えてひらがなで「とんこう」という

看板を作ってしまった

開店までに修正する時間がなく「とんこう」になった

半月後に大型台風の直撃で「とんこう」の「う」の字の

点が風で飛ばされ「とんこつ」になった

店は大将と呼ばれる店主とぼっちゃんと呼ばれる小学4年生の息子のふたりで切り盛りしている。ある日、「アルバイトぼ集」という子供の字で書かれた貼り紙を見て今川さんは働くことになった。中華料理店「とんこつ」にはとんこつラーメンんがメニューにはなかった。今川さんは面接が3分で終わり採用されたが接客がはじめてだった。彼女は「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も言えなかった。店主と息子は仕事のできない彼女を一度も責めたりしなかった。店の黒電話が鳴って店主と息子が出られないときに「今川さん出てと言われた」彼女は「なんていえばいいんですか」と聞いたら、黒電話にメモが貼ってあって「ハイ、とんこつです」と書いてあった。翌日から今川さんは接客は書かれている文字が読めばいいことに気づいた。今川さんはメモをつくって接客ができるようになった。メモの枚数が増えて覚えるのが大変になり彼女はボイスレコーダーを買って録音し家で文字に書き起こした。客から質問をいろいろされるようになった。「ニラレバのにら抜きはあるの？」「店は創業何年？」「煙草の自販機ある？」「トイレはどこ？」などなど。今川さんはすべてのメモを1冊のノートにまとめることにした。ノートの表紙に「とんこつQ＆A」と書いた。これは町中華で働く従業員のお話。みんな自分のできることを一生懸命して生きている。