BSで映画を楽しむ 「ツレがうつになりまして。」

売れない漫画家の妻ハルと

コンピュータの外資系ソフト会社の

お問い合わせ窓口で働く夫ツレの夫婦の物語

マイペースで売れない漫画家の晴子と、生真面目で家事もしっかり こなすサラリーマンの幹男。 結婚５年目のある朝突然、幹男が「死にたい」とつぶやいた。 病院での診断結果は、激務のストレスによる心因性うつ病。 夫の変化にまったく気づけなかった晴子は、妻としての自分を反省する 一方、原因が仕事であったことから、会社を辞めなければ離婚すると迫る。 退職した幹男は少しずつ体調を回復させているように見えたが…。 （NHKBS　プレミアムストーリーより抜粋）

この映画に終わりはなく、ただ季節の中での夫婦のエピソードを 描いて、多少夫の病状が良くなってきたときに夫婦はウツの 本を出版します。病気は当然発症するので参考に観ておいても損はない映画だ。 NHK　BSプレミアム

2022年10月12日（水）また雨が降る予感

朝から曇り空で明日は雨予報だ

全国旅行支援と手術給付金と自治会の監査とブレーカーの老朽化対応。こんなことが頭に浮かんだ。これらの対応を考えながら過ごした。

水曜日はゴミ出しの日で玄関に置いてあるゴミ出しからはじまる。トイレに行ってから洗顔し、点眼し、血圧を測り、朝食の準備をはじめ細君と食べる。今朝は血圧が高かった。

   

 

新聞を読んでから11月の旅行の宿が補助金の対象宿か確認した。JTBの全国旅行支援対応についても確認した。事前予約してあるが旅行先の県の予算枠が対象になればJTBより連絡が入るということが分かった。待つしかない。自宅から東京駅までの時刻も確認した。先日請求した白内障の手術給付金についても確認した。約款では請求すると5営業日までに支払いが確定するとわかった。14日に自治会の監査があるので書類の準備をした。先般電気設備の安全点検がありブレーカーが老朽化していると言われ地元の電気屋を調べた。同じ町内にあった。

細君と買い物へ出た。昼食は天ぷらうどんを食べた。

   

サスペンスドラマを観ながら過ごした。ポケベルで人を殺すという内容。

18時に点眼してニュースを観て、晩酌して、ホッケの焼き魚で夕食を食べ、ミカンを食べた。

TVを観ながら過ごし22時過ぎに風呂に入り、点眼して、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。10/11時点の地元の感染者は9名。10/12時点の実効再生産数は0.93。

 　  

明日はお天気なら細君と鎌倉の極楽寺駅に行く用事があったが雨で先延ばしになりそうだ。

読書を楽しむ「宇佐美龍夫 大地震 古記録に学ぶ」

日本中で地震は発生しているが

同じ地点で同じくらいの規模の地震が発生

することは、そう多くない

自分が生まれた土地で一生を終えるとしたら

大きな地震で2回も被害を受けることはあり得ない

同一地点での大地震は約100年以上の間を

おいて発生している

以上のことから自己の経験を次に生かすことは少ない。災害を軽減する立場からは考えると先祖の経験を生かさなければ有効な災害対策は立てにくい。古い地震を調べるためには古文書の収集が重要である。日本中にある未発見の地震資料をまとめたものが本書である。明治初年に日本に近代地震学が生まれたが地震の記録は科学的で地震に対する人間の反応が記されていない。江戸時代末までの記録は地震の強さ、揺れかた、どう逃げたか、どうして助かったか、衣食住はどうしたかということが記されていて災害対策に役立っている。本書にはひとびとの体験が書かれていて、地震をどう考え、どう対応したかが分かる。明治以降はこの体験談集が少ない。

慶長地震というものが豊臣秀吉の時代にあり、伏見城が大破したと外国人宣教師が日本西教史に書いている。地震の歴史を古文書から学ぶことで自分が住んでいる場所が大地震に該当しているかどうかの参考になる。知ることで安心できることもある。