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Primevideoで映画を楽しむ「ファースト・ラブ」

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川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された

殺されたのは彼女の父親

「動機はそちらで見つけてください」。容疑者・聖山環菜の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、夫・我聞の弟で弁護士の庵野迦葉とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる。二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は迦葉にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが・・・。(チラシより抜粋)

すべての真相は秘められた初恋の中にあった。明かされていく過去の記憶が事件の真相にたどり着く。なぜ、彼女は父を殺さなければならなかったのか?知りたい人は映画を観てのお楽しみ。iPad Primevideo


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2022年10月21日(金)まとまらないこともある

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イギリスでは首相が就任1ケ月余りで退陣

たくさんのひとを率いてコトを行うには

ワンマンなひとは敬遠される

最近はワンマンなひとが増えた

自分の思うとおりにふるまう人のことだけど

本人は知ってて知らない顔をする

だからまとまる話もまとまらない

今日も秋晴れだが朝は空気がひんやりしている。細君がタイマーをセットして床暖房を入れておいてくれた。着替えはリビングでしている。トイレに行ってから洗顔して、点眼して、血圧を測り、朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。ポストにオミクロンワクチンの接種案内が来ていたが細君の分がなかった。

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散歩へ出て運動をしてきた。

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散歩の成果。細君とお茶した。

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11時に自治会の役員に呼ばれていたので自治会館へ出かけた。役員の改選があるので一応来年の3月末で任期は終了と言われた。新年度の役員の公募をしているが手を挙げる人がいなければ役員改選委員会が人選しますと言われた。今年度でやめる役員もいてそのひとはトップのワンマンを指摘していた。上に立つひとはみんなワンマンの傾向にあるらしい。

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家に戻り点眼してから昼食を細君と食べた。

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 ワクチンの問い合わせ先のコールセンターに電話を入れて、前回の接種から5ケ月が経過していないのに5回目のワクチン接種の案内が届いたが間違いではないかと質問した。3ケ月になる予定なので送付したと言われた。接種会場の案内がないと言ったら市のHPを見てくださいと言われた。見れない人はどうするのと聞いたら口頭で会場名を教えられた。細君の分が届いてないと質問したらそのうち届くと言われた。予約はいつからと聞いたらHPを見て欲しいと言われたので見れない人はどうするのと聞いたら11月になったら電話をくださいと言われた。なんとも市民にやさしくない言われたことだけしかできないひとの回答だった。

滋賀の宿泊施設からパンフレットが届いた。ケーブルTV会社からマガジンが届いた。

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細君は髪を切りに出かけ16時に買い物をして帰宅し昼寝を始めた。ポストにツタヤからレンタルDVDが市役所から細君のワクチン接種案内が届いた。明日から予約を受け付けるらしい。

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読書で過ごし、点眼して、晩酌して、夕食を食べ、ミカンを食べた。読書は、精南大学の男子寮の代表となった長瀬秀次が寮で同室となったアメリカ 人ケビン・マクリーガルと大学の旧学生会館で死体が発見され、第一発見者の寮の後輩が、警察に連行され事情聴取を受け、後輩の無実を晴らすためにナゾトキをするという内容。

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オミクロンワクチンの予約方法と会場を調べたりして過ごし、風呂に入り、点眼して、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。10/20時点の地元の感染者は9名。10/21時点の実効再生産数は1.04。

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接種期間が5ケ月から3ケ月になったことで自治体も慌てている。今朝は何もわからないと言っていたが夕方には明日から予約できると言っている。明日はワークマンに買い物に行きたい。


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読書を楽しむ「ヴィオラ・アルドーネ 「幸せの列車」に乗せられた少年」

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戦後のイタリアにはこどもたちばかりを

大勢乗せて走る特別列車「幸せの列車」があった

1946年、南部ナポリの貧しい家庭の

7歳の少年アメリーゴは

「幸せの列車」に乗せられ北部の

一般家庭に一時的に受け入れられた

荒廃が長く続いていた南部の貧困家庭の子供たちを

比較的暮らしの安定していた北部の町まで

送り届けるために列車は運行されていた

アメリーゴは母親と二人で暮らしていた。父親の顔は知らずアメリカへ行ったきり行方知らずで兄は病気で亡くなっていた。アメリーゴは近所の家を回って古着を集め、母親が洗い繕い綺麗にしてから露店を出している男に引き取ってもらっていた。男は母親と関係していることをアメリーゴは知っていた。幸せの列車で子供たちは北部のボローニャで歓迎を受け、デルナという女性(おばさん)の迎えを受けた。デルナは仕事をしていて従姉のローザに預けた。ローザの家には子供が3人いた。ローザの夫はピアノの調律をして家畜を世話していた。転校生として学校にも通った。誕生日のお祝いもしてもらった。ヴァイオリンをプレゼントされた。畑が黄色に染まる頃、列車に乗りナポリへ戻ったが列車には来た時の子供が全員乗っていなかった。新しい両親の許に留まる子もいれば、一足早く帰った子もいた。子供たちは完全に真っぷたつに引き裂かれていた。母親の許に戻ったアメリーゴはひとりで北部でのことをしゃべりまくったが母親は興味を示さなかった。旅行鞄にたくさんもらったものがはいっていたが母親は興味を示さなかった。母親はまたふたりで何とかやっていくなくちゃいけないのでアメリーゴに靴修理職人の工房で働かせてもらい、お給金をもらえるようになりなと言った。また元の暮らしに戻った。母親は縫物の仕事をはじめた。知り合いにヴァイオリンを見せてあげようとしたらそのヴァイオリンも家の中から消えていた。アメリーゴの足は駅に向かい歩き始め、嘘をついて列車に乗り、親切な女性に声をかけられ腕に抱かれて眠り、北部までのバスの切符を買ってくれた。そしてローザを訪ねた。しばらくして母親から手紙が1通とどいたがアメリーゴはローゼの家にとどまった。戦後のイタリアでは一方には母親がいて、もう一方には望むものがすべてあった。家庭のぬくもりや自分だけの部屋、温かい食事、ヴァイオリン。与える側と受ける側双方が満足したかというとアメリーゴの胸中は複雑。みんなが同じようになることは難しい。


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