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ケーブルTVで映画を楽しむ「インヘリタンス」

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急死したニューヨーク政財界の実力者アーチャー

長女で検事のローレンはアーチャーから封筒を預かる

中にはUSBとカギに入っていた

USBのvideoメッセージに従い

別荘の裏庭の森の中のお茶会ごっこをした場所へ

そこにはカギのかかった扉があり

中に入ると地下へ続く階段があった

その地下室にはモーガンを名乗る男が監禁されていた

ニューヨークの政財界に絶大な影響力を持つ銀行家のアーチャー・モンローが急逝した。アーチャーの遺産は妻と政治家の息子、そして地方検事である娘のローレンへと相続された。さらに、ローレンへはアーチャーからの「真実は掘り起こすな…」という遺言とともに1本の鍵が遺されていた。ローレンは遺言を頼りに邸宅の裏手に隠された扉を発見する。鍵は地下室への扉を開けるものだった。地下へ足を踏み入れたローレンは、鎖に繋がれた男(サイモン・ペッグ)を発見する。モーガンと名乗る男は、30年に渡りアーチャーの手で監禁されていたと語り始める。果たして、30年前の因縁とは?そこにはモンロー家にまつわる忌まわしき秘密が隠されていた――。(公式サイトストーリーより抜粋)

ひとには秘密がある。アーチャーにも30年前からの秘密があった。それは忌まわしい秘密だった。インヘリタンス=遺産。父が娘に残した遺産。真相を追求するローレン。真実は映画を観てのお楽しみ。ムービープラス


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2022年10月6日(木)雨の日に図書館へ

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今朝は気温が低く肌寒さを感じた

外は雨が降っている

こんな日に図書館へ本を返却に行かなければならない

毎日は同じことの繰り返し。この繰り返しが考え方によっては幸せなことと気づくのは年を重ねなければならない。

朝起きてトイレを済ませ、点眼して、血圧を測り、朝食をつくり細君と食べる。

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1日中天気予報では雨なので図書館の帰りに買い物をしてくることになった。細君がメモ用紙に買い物品を記入して渡された。電車を利用して図書館まで行って、返却期日本を返却し新刊を2冊借りた。電車で戻り、スーパーで買い物をした。

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11時過ぎにサツマイモタルトでお茶した。新聞を読んで過ごし、点眼して、昼食は赤飯を食べた。

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細君とレンタルDVDを観ながら過ごした。千葉県のある市が大河ドラマの企画をNHKに提案する計画を立案するというストーリーで落語家・立川志の輔が原作を書いた。

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17時過ぎに自治会の会合へ出かけた。外は12月の冷え込みだった。

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19時に会合は終わり家に戻り、晩酌して、夕食はグラタンを食べ、ミカンを食べた。

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TVは観ていたが転寝して、22時過ぎに起きて風呂に入り、点眼して、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。10/5時点の地元ん感染者は6名。10/6時点の実効再生産数は0.91。図書館へ行けば新しい何かが見つかる。今日は昔の大地震とイタリアの作家の本を見つけた。

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病院では検査入院しても手術という言葉を使う。検査入院で医師が行った行為が手術ということらしい。そして細君は2週間風呂に入れない。シャワーはOKと言われたが今日のような真冬の気温では酷のような気がする。



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読書を楽しむ「萬田緑平 穏やかな死に医療はいらない」

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人生の幕引きを手伝う舞台係

または自宅で最後まで目いっぱい

生きるためのお手伝いさん

それは「在宅緩和ケア医」

もう治る見込みのない方や、自然死が近づいているお年寄りにまで、外科医として治療してきた著者が在宅緩和ケア医になり疑問に感じたことが書かれている。症状が悪化したり死が近づいて食欲がなくなったら点滴をして、呼吸が苦しくなったら酸素吸入をして、口から食事がとれなくなったら胃に穴をあけてチューブを入れ栄養を流し込む(胃ろう)ことをしたりしていたが患者を苦しめていることに気が付いた。人生の終わりを迎えようとしている患者さんにつらく無駄な治療を続けるより、治療をやめてゆっくり過ごす時間を作ってあげたいと考えている。やめたことですぐに亡くなったしまう方もいるが死が穏やかに迎えられる。そして穏やかな死を迎える場所として自宅がふさわしいと綴っている。病院は病気との戦いの場所で穏やかに死ぬことはできない。自分らしい最期を迎えたいなら自宅が一番。緩和ケアは死に直面した患者さんや家族の心身の痛みを予防したり、和らげること。病院も医師も家族も患者に対して治療を続ければ生き続けられると思い込んでいる。患者も同じように考えている。病気がもはや不治かつ末期状態の患者に対して、本人の意思を確認できないままチューブだらけにして、亡くなるまで続けられる延命治療をしたら穏やかに死ぬことはできない。それは病院が病気を治す場所だからであり、老衰死や自然死をさせるという発想がない。そして著者は終末期医療に疑問を抱いた。がんを治すために手術をしたが治癒せず、がんが再発したり転移して抗がん剤治療をするがほとんどの患者は亡くなる傾向にあり、治療の効果より苦痛が上回ったら治療をやめるべきだ。治療をやめたら死んでしまうかもしれないが延命治療を苦しみながらしても助かるわけではない。さぁ、どうするか本を読んでご自分で考えなさいということでした。


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