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読書を楽しむ「仲西宏之 佐藤和彦 震度7の生存確率」

CIMG6423.JPG                                   神奈川県で震度7の地震を体験するとしたら首都直下地震                                   巨大地震の発災の瞬間を生き残り、発災直後からはじまる                          想定外の困難を生き抜くために必要な知識                               雑居ビルの地下にいたときの生存確率30%                                      学校で授業中に地震に遭遇したときの生存確率50%以上                                           地下鉄に乗車中の地震の生存確率40%以上                                        自宅の居間で地震の生存確率50%以上                                                 入浴中に地震の生存確率50%以上                                                   就寝中(家具がなければ)に地震の生存確率80%                                             首都直下地震で建物倒壊による死者数・・・神奈川県2位                                   首都直下地震で火災による死者数・・・神奈川県2位                              <地震発生後に生き残り直面する課題>                                           ・電話がつながらない                                                  ・余震が発生する                                                  ・救急車はこない                                                       ・断水でトイレが使えない                                                   ・停電                                                   ・遺体が火葬できず腐乱死体が散乱                                       ・避難所に入り切れない被災者                                             ・発生から数日間は行政の公助は期待できない                                ・最低1週間の水と食料の確保                                         <直面する課題に対する対応策>                                    ・隣近所と助け合える関係をつくっておく                                     「まさかこんなことになるなんて」が口から出た時は手遅れと書かれている。


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