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読書を楽しむ「フレドリック・ブラウン 最初のタイムマシン」

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ダイヤルとスイッチがついた15センチ四方の箱

それはドクター・グレインジャーのタイムマシンだった

3人の友人に箱を見せて行きたい日付をダイヤルでセットして、ボタンを押せば行けると言った。友人のひとりスメドレーが箱をとってダイヤルを60年前にセットした。彼は祖父を殺すためにボタンを押した。スメドレーは野原の中に立っていた。曾祖父の家の農場へ歩き始め、途中でこん棒を拾い、農場で赤毛の若者を見かけた。若者は犬を鞭で打っていた。スメドレーは若者にこん棒をふるった。

60年後、ドクター・グレインジャーは、ふたりの友人にタイムマシンの箱を見せた。わかるかな?こういう物語。


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