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ケーブルTVで映画を楽しむ「インドシナ」

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フランスの植民地支配からインドシナが独立をしようとする激動の時代

インドシナを愛したフランス人女性の運命の物語 

1930年、仏領インドシナ。祖国フランスを知らないエリアーヌは、この地に魅せられている。穏やかに流れる川、高貴な民族、古風を愛し、広大なゴム園を所有し、ベトナムの 皇女を養女とすることで、この地にアイデンティティを見いだそうとしていた。エリアーヌは多くの恋をしてきたが、心を奪われたことはなかった。結婚には不向きな女だった。養女のカミーユは16歳、まだ恋を知らなかった。輝くばかりに美しい二人は栄華を極めるフランス社会で常に羨望の対象だった。姉妹のごとく仲睦まじい二人の前に、美貌のフランス人将校ジャン・バティストが現れ、母娘がそれぞれに彼を愛するようになったとき、三人の運命は思わむ方向へ進んでいく。エリアーヌは娘を守ろうとする一心で愛する男を辺境の地に追放する。彼を追って旅に出たカミーユ。そんなとき、ベトナム人による民族独立運動が沸き起こり、歴史は大きく変わろうとしていた。

(チラシより抜粋)

同じ男を愛した母娘の運命はインドシナの独立運動とともに引き裂かれていった。ザ・シネマ


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2019.10.18(金)誕生日プレゼントはコマ

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小学1年生の孫の欲しいものはコマ

ひも付きと手まわしの2種類を用意した  

ひとつはブリキのコマでひとつは手作りコマ。ブリキのコマは生産中止になった会社の 在庫品を購入。

今朝も気温は20℃を切っていた。雨は降りそうで降らない空模様。朝食の準備をして朝ドラが終わった後で細君と食べた。

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新聞を読んだオリンピック会場のマラソンと競歩が暑さ対策で札幌になるらしい。2冊分の本のブログの下書きをした。

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昼前に細君と買い物へ出た。豚汁の食材を購入した。昼食は焼きそばを食べた。

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ツタヤからレンタルDVDが届いた。

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サスペンスドラマを観ながら過ごした後で、電気カーペットを押し入れから出した。床暖を使用するのは早いのでリビングに敷いた。

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昼寝をした。細君は冬支度をして過ごした。16時過ぎに羊羹でお茶した。

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日本酒で晩酌して豚汁を食べた。

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TVは観ていたが途中から転寝した。目覚めれば22時を過ぎていたので風呂を沸かし、 入り、ブログの更新をしてごきげんようおやすみなさい。明日は久々の自治会がある。


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読書を楽しむ「夕木春央 絞首商会」

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村山邸の庭で法医学の一大権威・村山鼓堂博士の殺害屍体が見つかった

村山家の住人は二月前に急逝した施主の村山梶太郎博士を叔父に持つ水上淑子と書生の宮尾一郎とふたりの女中だけだった

この家には3年前に泥棒が入り梶太郎博士の書斎の金庫から現金を盗んだ

その泥棒の名は蓮野といい帝大法科大学を出て銀行に就職したが5ケ月で 人間嫌いになり、銀行を辞めて人に会わない泥棒になり3年前に捕まり、 去年の6月まで投獄されていた

和洋入り交じる大正の東京。
秘密結社「絞首商會」との関わりが囁かれる
血液学研究の大家・村上博士が刺殺された。
不可解な点は3つ。遺体が移動させられていたこと、
鞄の内側がべっとり血に濡れていたこと、そして、
遺族が解決を依頼したのが以前村上邸に盗みに入った元泥棒だったこと――。
頭脳明晰にして見目麗しく、厭世家の元泥棒・蓮野が見つけた
四人の容疑者の共通点は、“事件解決に熱心過ぎる”ことだった――。

(講談社内容紹介より抜粋)

蓮野は逮捕後に赤坂で両親から継いだ家を売って、世田谷の外れに住み、知人の伝手で翻訳の仕事で生計を立てていた。友人は画家の井口朔太だけだった。ある日、蓮野の家を水上淑子夫人が相談があるからと言って訪ねた。夫人は村山邸で起きた事件のあらましを説明し、現場に蓮野の指紋が残っていたと伝えた。指紋は棚に置いてあった手紙についていた。その手紙は梶太郎博士のもので鼓堂博士のものではなかったが勝手に持ち出されていた。夫人の話では半年ほど前に新橋のレストランで叔父と近所に住む宇津木氏、生島氏、白城氏と夫人で食事をしていたときに青年がひとりで入ってきて「ハルカワさんに取り次いでいただきたい」と給仕に言い店の奥に案内された。その青年が一月くらいして爆弾魔として新聞に顔写真が出た。夫人は叔父が無政府主義者で国際的な結社・絞首商会に所属しているというような外国郵便を見せた。そのことに気付いた鼓堂博士が告発しようとして殺されたのではないかと疑っていた。夫人はレストランの食事に参加した4人の中に犯人がいるという。そして蓮野に犯人を探偵として見つけだして欲しいと依頼する。

事件が起きて、探偵が登場するお決まりのパターンで容疑者も絞られていて、ここから先は本読んでのをお楽しみ。


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