地上波で映画を楽しむ「僕のワンダフル・ライフ」
最愛の飼い主を幸せにできなかった一匹の犬が
記憶を保ったままで50年で3回も生まれ変わる
犬を飼うことの一番の幸せ、それは犬たちがくれる無償の愛。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーが、その愛を捧げた相手は、自分の命を救ってくれたイーサン少年。1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていた。だが、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに旅立つ日がきてしまうーはずがベイリーの愛は不死身だった!イーサンに会いたい一心で、ナンドの生まれ変わってきたのだ。けれども、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目の生まれ変わりで再開を果たしたベイリーは、自らに与えられた”重要な使命”に気付くのだがー。(チラシより抜粋)
車に閉じ込められ脱水症状のところを8歳の少年イーサンに助けられた1匹の犬。名をベイリーと名付けられイーサンと一緒に暮らすがやがて寿命がきて犬生を終わる。ベイリーはこの後、シェパードやコーギー、ミックスに生まれ変わり、イーサンとの再会をするまでの人間と動物の絆の物語。日本TV
2019.10.1(火)消費税率10%のはじまり
税収増により税が有効活用されるのならそれでいい
昭和、平成、令和と生きてくれば知っているはずだ。7時に起きて朝食の準備をはじめる。細君は昨日お出かけしたのでお疲れでまだ寝ている。
8時過ぎに朝食を一緒に食べた。朝ドラは途中から観た。
新聞を読んでから、読書をして、自治会の本日打ち合わせ用の資料を作成して、また新しい本を昼まで読んだ。細君はアルバイトへ10時前に出かけた。
12時過ぎに細君から電話があり、スーパーで待合わせをして買い物をして帰宅した。昼食は助六寿司を食べた。
サスペンスドラマを観ながら15時まで過ごし、15時から自治会の打ち合わせに17時まで出かけた。
任期満了でひとが辞めることが分かっていたのに後任を探さずに今日までに至ったことに怒っているひとがいて、その仕事を今後どう引き継いでいくかの打ち合わせを実施した。晩酌の時間まで読書の続きをして、ワインを飲んで、夕食はざるそばを食べた。デザートは桃が出た。
TVを観ながら転寝してからso-netのブログアカウント登録の手続きを何回か失敗しながら無事終了し、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
当分、お酒を買わず、外食をしなければ我が家は8%で暮らせることになる。
読書を楽しむ「竹本健治 しあわせな死の桜」
中学生3人の<ハンサム探偵団>の話題は
3ケ月で15人が消えた不思議な蒸発事件
現場に残された遺留品は桜の花びら
探偵団の集合場所は中学校の理科室。ゴーちゃんに渡くんに僕。3人はあれこれ推理した。薬物説が有力だったが桜の花びらの説明がつかなかった。15人が消えたのは桜の季節ではなかった。僕の友達にユズキがいた。彼は指パッチンのしぐさをよくする。彼は僕に「死について考えたことある?」と聞いた。「死にたいと思ったことある?」とも聞いた。
桜が満開の季節になり3人は公園に集合した。舞い散る花びらが花吹雪になった。僕がユズキを見つけると彼は「どんな死に方がひとにとっていちばんしあわせなのか、考えてたんだ」という。そして、ユズキが指パッチンすると花見見物のひとが無数の花びらになって舞い散った。なんとも幻想的であり、そういう作家なんだと思いながら読んだ。