ケーブルTVで映画を楽しむ「テルマ」
ノルウェーの雪深い森に幼い娘・テルマを連れて狩りに来たトロン
目の前に獲物の鹿が現れたが
トロンのライフルは娘に向けられた・・・
ノルウェーの田舎町で信仰心が厚く抑圧的な両親に育てられたテルマには、幼少期の記憶がなかった。大学進学のため一人暮らしを始めた彼女は、奔放な同級生アンニャと初めての恋に落ちる。募る欲望と罪の意識に引き裂かれていくテルマ。それは封印された“恐ろしい力”を解放するスイッチだった。(ムービープラスストーリーより抜粋)
成長したテルマはオスロ大学に入学し、ひとり暮らしを始めるが、ある日真っ黒な鳥の群れが狂ったように飛び立ったことでテルマは突然発作に襲われるが原因は不明だった。同級生で自由奔放なアンニャに憧れ、彼女のアパートで酒やたばこ、口づけなど禁断の初恋を経験する。テルマに発作が起きると奇妙なことが起こった。死んだと両親に言われた祖母が老人ホームで生きていたとか、アンニャが突然姿を消したとか。テルマは助けを求めて両親のもとへ戻ったが、彼女には恐るべき秘密があった。ムービープラス
2020.10.31(土)もっと欲しい
貰うことや奪うことを求めている人はいつまでも満足が得られない
大人になると与えることや手伝うことが増えて満足していく
夫婦が結婚して、こどもが生まれると、おっぱいをあげたり、おむつを取り替えたりと与えることが増え大変な思いをするが、こどもも大きくなるに従い、家の中のお手伝いとか、親の介護とかするようになる。ひとに「もっと欲しい」を求める人は未熟で大人になれない。与える側になってこそ大人になったと言われる。
朝は起きると気温が低い。電気カーペットとエアコンの暖房を暖まるまで使用する。朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。アメリカの大統領選が話題だった。トランプが不利な状況だが最後まで分からない。
新聞を読んでから散歩へ出た。
家に戻り、細君とお茶した。オニオンポテトパンをおしゃべりしながら食べた。
昼食は天ぷらうどんを食べた。
歴史鑑定で卑弥呼と日本書紀を観てから、読書をした。水墨画の世界のお話。
晩酌の時間になりワインを飲んで、夕食は豚汁に納豆ご飯で質素に済ませ、ミカンを食べた。TVを観ながら転寝して、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
地元で1名感染者が出た。10/30時点の実行再生産数は1.14。
読書を楽しむ「櫻田智也 蝉かえる」
糸瓜京助は山形の西溜村にある御隠の森を16年振りに訪れた
16年前の5月、村は震度5強の地震に襲われ
京助は夏にボランティアとして村を訪れ、震度6強の地震が再発し
家屋が倒壊し4人の死者が出た
4人のうち12歳の少女だけが行方不明だった
ボランティア最後の日に糸瓜は御隠神社の参道で女の子を見たが、すぐに消えてしまった。この話を御隠の森で偶然出会った上高地大学の鶴宮先生と先生の研究発表を聞きに来ていた昆虫好きの魞沢泉が聞いた。先生は昆虫食の研究をしていて「セミを食べに行くと」魞沢が誘われ同行したと知った。糸瓜はふたりに感想を聞いた。そして、とぼけた名探偵魞沢が事件の真相を語る。真相はなかなか貴重でおもしろかった。