ケーブルTVで映画を楽しむ「エンド・オブ・カリフォルニア」

大地震が発生しロサンゼルスが壊滅

復旧作業中に連鎖地震が発生し

カリフォルニアが沈没すると学者が予測

マグニチュード１２．７の大地震が発生し、ロサンゼルスが壊滅。その後もやむことなく連鎖する地震に、人々はパニックに陥る。サンアンドレアス断層で進行する異変を調査していた地震学者のヤンは、１２時間後に超巨大地震“メガ・クエイク”が発生し、カリフォルニアが海に沈没することを予測する。（ムービープラスストーリーより抜粋）

ヤンはカリフォルニアの沈没を食い止めるために地震装置＜地震砲＞を使用しようとするが・・・。続きは映画を観てのお楽しみ。ムービープラス

2021.5.17（月）安心のはじまり

ワクチン接種が本格的に動き始めた

混乱もあるが昨年の今頃のことを考えると

やっと安心できる状況に近づいてきた

オリンピックも旅行も会食もできる方向へ動き出したと期待する。

関東は梅雨入りしてもおかしくない空模様だが宣言はでない。朝食をつくり新しい朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから読書のブログの下書きをした。

10時過ぎに細君とニュースを観ながらお茶した。お茶の後は読書で過ごした。

昼食は焼きそばを食べた。午後は切りのいいところまで読書をしてから大相撲を観戦した。

照ノ富士が優勝の勢いだ。ほかが弱すぎということもあるが。

晩酌して、夕食は納豆ご飯でキウイをデザートで食べた。

家族に乾杯を観て、ドラマを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

5/16時点の実行再生産数は1.14で地元の感染者は7名。先月より倍のひとが感染している。

読書を楽しむ「西澤保彦 赤い糸の呻き」

シティホテル＜ネオ・アルテ＞の

1階のエレベータから乗った乗客は6人

9階から乗った乗客は2人

乗客の1人は指名手配中の強盗殺人犯だった

乗客の2人は張り込み中の刑事だった

エレベータが10階11階と上昇しているときに地震があり

自動的に停止し、停電になったが揺れがおさまると動き出した

12階で停止し同時に照明が再点灯した

9階から乗った中学生の男の子が首を刺されて倒れていた

1階から乗り込んだのは15階のチャペルの結婚式の招待者の呉原と春藤。式の見学者の杣人と強盗殺人犯の不二門と早瀬刑事と岩渓刑事。9階から乗り込んだのは真紅の薔薇の花束を持った中学生鷹栖と女子高校生の兼広だった。そして事件は不二門の犯行ということで決着がついた。

事件の2年後、早瀬刑事が事件をこっそり調べなおしていた。そして、雑居ビルの狭い路地で事故死した。

岩渓智花刑事は、通り魔事件で左足を骨折して車椅子生活を余儀なくされ、弟・智久の妻・真音に身の回りの世話をしてもらっていた。早瀬刑事が事故死したことで2年前の事件が気になり岩渓刑事は真音と事件の推理をはじめた。

人生には予期せぬ時に出会った人を運命の赤い糸で結ばれていると勘違いするひとがいる。不二門は結婚式の花嫁を、早瀬は女子高生を、そして、もうひとり・・・・・。ここから先は知らぬが仏。