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BSで映画を楽しむ 「レッドクリフ」

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中国全土の支配を企む曹操

狙われた劉備、孫権

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劉備には、策士・孔明がいて大軍を翻弄する策を練ります。 曹操軍が劉備軍を攻めた長坂の戦いでは赤ん坊を救う戦士が 傷つきながらも敵中を馬で突破します。 また、孔明が仲介し劉備軍と孫権軍は手を合わせ曹操軍との 戦いに八卦の陣で挑み見事に曹操軍を粉砕します。 大軍にどのように挑んで勝利を治めるのかを見ることはなんとも 楽しい限りです。 知恵と知恵のぶつかり合いはハラハラ ドキドキものです。 そして、この戦いは、海上戦へと続いていく。

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 80万の兵力を持った軍隊と5万の兵力を持った軍隊の戦い

曹操軍は、巨大な軍隊を持ち、ひとの多さと船団の多さは圧巻です。 しかし、この軍の中で疫病が発生します。 そこで曹操は、病人を船に乗せて連合軍へ送りだします。 この軍に対して連合軍は劉備軍がこの軍から撤退します。 また、疫病患者に連合軍の兵士が触れたことで連合軍の中にも 疫病患者が発生します。 また、劉備軍が撤退し武器となるべき矢が不足します。 このような状況の中でお互いの軍はお互いに間者を敵陣に忍び 混ませて情報を得ます。 きつねとたぬきの化かしあいが戦乱の世では行われていました。 矢の不足は孔明が奇策を用いて矢を集めます。 映画を観るとわかりますが考えたものです。 赤壁(レッドクリフ)の激突は、自然の力を見方につけたものが 勝つということを教えてくれます。 自然の力とは、風の吹く方角です。 連合軍の周愉の妻は、激突の始まり前に曹操のところへ行き 民のために戦いをやめて欲しいと依頼します。 これが受け入れられないと知ると妻は、曹操に茶を施します。 時間稼ぎをしたことで戦いのスタートが遅れ風の吹く方角が変わります。 戦というものは、ひとを不幸にします。 戦いが終わった後、周愉がたくさんの死体を目の当たりにして 言います「この戦いに勝者はいないと」 その通りです。 レッドクリフの感想としては、人類に戦争が発生しないことを祈るだけです。 欲望がひとの中にある限り、戦争はいつも起こりえる状況にあります。 だから、ひとはこころが強くならなければなりません。 気が弱いひとが強い勇気をもらえそうな映画です。 BSプレミアム

2022年8月17日(水)食っちゃ寝している

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夏は眠い

外は暑いし

家の中は天国

食っちゃ寝している

地元の感染者は昨日まで1日約300人。噂では家庭内感染者が大半らしい。4回目のワクチン接種をしているので一応の安心感がある。だからと言って外食は控えているが買い物はしている。エアコンは朝から稼働している。光熱費はガス代が減っているが電気代は増加している。今年に入り夫婦共々病気が見つかっている。

ゴミ出しをしてから、血圧を測り、朝食をつくり、朝ドラを観ながら食べる。予想に反して朝から雨が降っている。新聞を読んでからプレミアムビデオで過ごした。

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大麻栽培ビジネスで優雅な生活を送っていたチョンとベンとO。ある日、メキシコの巨大麻薬カルテルか強引な提携を進めるために圧力をかけてきた。身の危険を感じた3人は国外逃亡を企てるが、Oが組織に誘拐される。

細君の洗濯が終わり傘をさして買い物へ出た。帰りに青空になり蒸し暑い夏が戻ってきた。

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家に戻り細君は洗濯ものを外に干した。昼食はパンを食べた。

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細君はサスペンスドラマを観ながら過ごし、わたしは昼寝。昼寝の後は読書。

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夕食前にケーブルTVで映画を観た。孫たちが江ノ島に夏休みの宿題をやりに来た。マイクロプラスチック探し。

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晩酌して夕食は鉄火丼を食べた。食べると眠くなり転寝したら22時を過ぎた。

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風呂に入り、血圧を測り、ブログの更新をして。ごきげんようおやすみなさい。8/16時点の実効再生産数は0.96で地元の感染者は187名。

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明日は夕方自治会の会合がある。

読書を楽しむ「佐藤 究 爆発物処理班の遭遇したスピン」

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蓋を開けて内部の気圧が下がると

爆弾が炸裂するという仕掛けの施された

人の入ったままの酸素カプセルから

どのようにして内部の人を救い出すか、という難問

2019年11月鹿児島県の警察学校の講堂で2020年のオリンピック・パラリンピツク開催に向けての訓練が行われていた。そこへ市内の小学校に爆破予告が入り、爆発物処理班16名が向かった。学校の庭にある初代校長の銅像の前に靴が2足ほど入る箱にょうな物体が置かれていた。不審物は宇原巡査部長と駒沢巡査が対応することになり回収は駒沢が担当した。大型トラック同士が正面衝突したような轟音が起き、駒沢が爆風で宙に舞った。爆発は箱のような物体ではなく、地面が閃光を放った。箱をマジックハンドで1m持ち上げたところで爆発した。埋設式爆風地雷が巧妙に仕掛けられていた。地雷爆発から1時間が過ぎたころトロピカル・ハウスという組織が犯行声明を出した。

午後6時にホテルシャペエル鹿児島に男の声で爆破予告が入った。1階のリラクゼーションルームの酸素カプセルに入った客がカバーを開けるとフロアが吹き飛ぶという内容だった。犯人からの要求はなかった。今度は起爆装置が1.3気圧を認識していることが分かった。カプセル内の男は資源エネルギー庁の課長だった・。同じころ沖縄のキャンプ・コートニーに爆破予告のメールが届いていた。駐屯地内のフィットネスジムの酸素カプセルだった。国立大学の量子力学の教授が現れ、その理論について解説をした。爆発はカプセルのカバーを開くか、内部の気圧が低下することで量子コンピュータがリング内のスピンの観測をすると説明した。鹿児島と沖縄のカプセルは相互作用する仕組みになっていて作用を切ることはできなかった。テロリストが入手した量子テクノロジーに対処することができるのか?結果は本を読んでのお楽しみ。