ケーブルＴＶで映画を楽しむ「ボーダーライン」

米・メキシコ国境の町を舞台に

女性ＦＢＩ捜査官が目の当たりにする麻薬戦争の実態

 米国防総省特別捜査官に召集されたＦＢＩのエリート捜査官ケイト。彼女は謎のコロンビア人と共に、米国とメキシコの国境付近を拠点とする麻薬カルテル撲滅のための極秘任務に就くことになる。だが現地入りした彼女を待っていたのは法も正義も機能しない麻薬戦争の闇だった。（ムービープラスストーリーより抜粋）

アメリカは麻薬カルテルをテロ組織と認定し壊滅させるために、カルテル間の戦争誘発を画策した。果たしてうまくいくのか？ムービープラス

2020.12.22（火）Goto映画館

2018年に地元から映画館が消えた

電車で観に行くことができる映画館が昨年末オープンした

今日、感染対策をしてWW８４を観てきた　

映画館がオープンし朝一番の9時の回のチケットを購入し映画を観た。客席330席に対し20席しか埋まらなかった。今年もコロナで映画を観に行くことを我慢していたが映画館の感染対策が万全だったので出かけた。2017年以来の新作がロードショー公開されたので我慢せずに観に行った。

6時半にトイレに起きてしまい、そのまま着替えてニュースを観てから朝食をつくり細君と朝ドラを観ながら食べた。新聞を読んでから出かけた。細君はアルバイトの日だった。

上映時間開始10分前に到着した。窓口でチケットを購入し場内へ。入ったときは3人しかいなかったが終わったときは20人くらいいた。上映中マスクは必須で飲食は禁止。安全は確保されていた。

　

スミソニアン博物館に魔法の石がFBIから持ち込まれる。その石に破産寸前の経営者が願い事をすることで世界が混乱に陥る。その混乱をワンダーウーマンが阻止するというシリーズ2作目。

12時半に映画が終わり、帰り際に蕎麦屋でそばを食べて帰宅した。

　

家に戻り、読書で過ごした。細君は13時半近くに帰宅し昼食をひとりで食べた。いつもなら知り合いとランチをする日だったがキャンセルになったと言っていた。

　

読書をしてから昼寝をした。

ニュースでは感染者は拡大を続け、医療関係者は危機を訴えているがなるようにしかならない状況だ。晩酌して、うな丼を食べ、ミカンを食べた。TVを観ながら過ごして、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

　

　　

12/21時点の実行再生産数は.03。地元の感染者は2名。

読書を楽しむ「神永 学 悪魔を殺した男」

阿久津誠は現職の警察官でありながら4人の人間を殺した殺人鬼

殺した者たちの身体に悪魔の紋様を刻んだため悪魔と呼ばれた

彼には他人の記憶を感知するという特別な能力があった

殺害したのは、おのれの欲望のために人の命を奪った犯罪者たちだった　

彼は逮捕され、精神科医の鑑定は統合失調症で責任能力がなく無罪となり、精神医療研究センターに入院中だった。阿久津は特殊犯罪捜査室の警察官で黒蛇と呼ばれる責任者・大黒の下で特捜の魔女と呼ばれる天海と働いていたが1年半前に天海は阿久津の犯行に気づき逮捕したが、天海はときどき捜査に行き詰まると阿久津に面会し助言を得ていた。

多摩川の河川敷で19歳の浅川由梨が殺害され、捜査一課は交際相手の大木を容疑者として絞り込んだ。天海は阿久津に遺留品の腕時計を渡し、阿久津が触れると、中年の男がＳＤカードを消せと言って揉み合いになり首をロープで絞めた。阿久津は被害者の記憶の断片を体感した。天海は被害者の義父が肉体関係を強要していたことを掴む。内部監査室の永瀬圭太は警察学校の阿久津の同期で、警視庁総務部のトップ小山田から阿久津の能力が本物かどうかの確認をする任務を受ける。浅川由梨の友人の島崎亜理紗は由梨からSDカードを預かっていたが由梨が殺されたことでカードを警察の刑事に渡すが公園で頭部の皮膚を剥がされ、身体には悪魔の紋様があった。ＳDカードにはマネーロンダリングの顧客名簿と財務資料が入っていた。ラブホテルではフリーの記者が腹上死した。彼は警察官僚が美人局にやられたことをネタにゆすりをかけていた。世田谷の住宅街では若い女性がソファーに座らせ粘着テープで拘束され、30代半ばの男・神部が自分の左耳をそぎ落とした。その神部も阿久津と同じ精神医療センターに入院した。神部は阿久津にゲームをしようと持ち掛けた。悪魔と呼ばれた男に新たな悪魔がゲームを仕掛ける。容疑者と思われる人々は悪魔に操られ犯行に及んでいた。阿久津も天海を人質に取られ最大のピンチを迎える。