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ケーブルTVで映画を楽しむ「フラットライナーズ」

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それはー 死ぬより怖い体験

医学生のコートニーは、“人は死んだらどうなるのか?”という好奇心で<禁断の臨死実験>に挑む。「私の心臓を止めて1分後に蘇生してほしい。」死後の世界を垣間見た彼女は、突然ピアノを弾けるようになるなど
不思議な能力が覚醒する。その驚くべき光景を目の当たりにした仲間たちは3分・・・5分・・・と臨死時間を競い合うかのように延ばしエスカレートしていくが、臨死《7分》が過ぎた時、取り返しのつかない凄惨な現象が彼らに襲いかかるー。(ソニー・ピクチャーズ公式サイトストーリーより抜粋)


大学病院でインターンを務める医学生コートニーは、かつて不注意運転で妹テッサを死なせたことを今も悔やみ、死後の世界に興味を抱いていた。そんなある日、医学生仲間を大学病院の地下処置室へ誘い、「自分の心臓を止めて1分後に蘇生させてほしい」と臨死実験への協力を頼む。死後の世界を垣間見た後に蘇生した彼女は、様々な能力を覚醒させる。仲間たちも競って実験台になっていくが・・・。1990年の同名の映画のリメイク。ザ・シネマ



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2020.12.18(金)江ノ電に乗って長谷寺歳の市へ

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12/18は毎年鎌倉の長谷寺の歳の市の日

参道で正月の縁起物のだるまが売られている

だるまを買いに細君と出かけた

だるまの赤色は魔除け効果があると信じられていて病気予防としても用いられ、現在では願い事を叶えてくれる置物になっている。縁起物には福がある。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。今朝は納豆おろし餅をつくった。新聞を読んでから予約をいれてある歯医者へ出かけた。歯の摩耗がひどく補修をした。

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家に戻り、息子たち家族へのクリスマスカードを作成し封筒に入れた。

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細君の用事が終わったので電車で鎌倉の長谷駅まで出かけた。江ノ電の車窓から富士山が見えた。長谷では鎌倉彫で作成した来年の干支が飾ってあった。

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長谷寺の参道のいつも購入するだるま屋でだるまを購入した。しやもじ屋という定食屋で食事を毎年していたが今日はひとが並んでいたので駅に戻り帰宅の途についた。だるまは家内安全の縁起物。

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地元に戻り、細君が良くいく蕎麦屋行ったら14時を過ぎていたので準備中になっていた。スーパーで昼食の買い物をして帰宅した。遅い昼食を食べてから細君は昼寝をはじめた。本日の歩数。

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夕食はカレーと言っていたが細君が目覚めたのは19時過ぎで近所の弁当屋へ弁当を買いに行って晩酌しながら食べた。何事も歳を取ると予定は未定だ。

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細君は食後に2本の長電話があり、わたしはTVを観ながら転寝をしてから、いい時間に風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。12/16時点の実行再生産数は、1.1。地元の感染者は12名。明日は年賀状の印刷を予定している。細君は明日知り合いと横浜へお出かけ予定。

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読書を楽しむ「星野智幸 だまされ屋さん」

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夏川秋代は古希を迎え、公団に一人住まい

夫・柊一はすい臓がんで亡くなり、長男・優志は市役所勤務で結婚している、次男・春好はサッカー少年だったが高校進学で志望校に行けずグレタが社会人になり一度離婚して、再婚している。娘の巴はシングルマザーで混血の娘がいる。夏川家の家族はお互いが相手に影響を与えすぎて、気にしすぎて、それぞれが歪んじゃった。

ある日、秋代の住む団地に若者・中村未彩人が訪問し娘の巴の家族になろうとしている男だと言って上がり込む。秋代は詐欺ではないかと疑うが若者は料理を作ったりしてフレンドリーに振る舞い毎日のように訪れる。巴の住む団地にも去年の暮れに同じ団地に住む20代の女性・夕海がトイレが壊れたので貸して欲しいと上がり込む。そして毎晩トイレを借りに来るようになる。

秋代は巴の知り合いを名乗る男について次男の嫁・月美に相談する。月美は巴と仲が良かったから月美から巴にことの真相を聴いてほしいと依頼した。巴は月美から話を聞いてそんな男は知らないと答える。夏川家は春好の二度の借金が原因で巴が生まれたときに購入した一戸建ての家を売って返済した。このことで長男との仲も疎遠になっていた。長男・優志は5つ年上の在日韓国人の梨花と一緒に暮らしている。春好は28歳で結婚し妻が流産したことで離婚したが本当は妻がギャンブルで背負った借金が原因で秋代と柊一が預金を取り崩して返済した。春好と月美の仲もうまくいかなくなっていた。やがて、巴の家に夕海が泊まり込み、梨花が押しかけ泊まり込み、月美とこども二人が押しかけ泊まり込むようになる。

家族丸ごと乗っ取り物語と思っていたら、そういう流れにはならず中村も夕海もただ食えなくなったので生きていたいだけと本音を漏らし、巴や秋代も夕海や中村が一緒に住むようになったことで気持ちが楽になったり、救われたと思うようになった。ひとは皆だまされ屋さんという物語でした。

うまくいっていない解体寸前の家族がいて、その家族の家に住み込んで家族の解体を防ぐひとがいる。


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