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地上波で映画を楽しむ「クライムダウン」

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5人の登山家の過酷な運命

それは誘拐された少女を発見したことからはじまった

登山仲間の5人はスコットランド高地の山に入山する。 入山2日目、メンバーが地面から出た換気パイプを発見する。 中からは人の叫び声が聞こえていた。5人が掘り返してみると、 箱の中から震えた少女を発見し、5人は少女を救出する。 彼女は誘拐されたセルビアの少女だった。 ところが彼女を保護したことをきっかけに、5人は何者かに命を狙われ、 思いも寄らぬ事態に巻き込まれてしまい…。

舞台はスコットランドの最高峰ベンネヴィス。 登山家を狙う銃。 彼らに隠れる場所はどこにもない。 ハラハラどきどき生き残るのは誰だ! 原題は、寂しい死に場所の意。最後まで見ると誘拐された少女の親はもっと怖かった。理由は映画を観てのお楽しみ。TV東京


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2021.7.30(金)ステイホーム・オリンピック 金メダルは続く

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オリンピックが開催されたことで

日本のアスリートは毎日金メダルを獲得している

そのくらいアスリートがオリンピックに賭ける

夢は半端じゃないということだ

朝から雨で昼前には大雨警報も出た。オリンピックは今日から陸上が始まった。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから陸上の男子3000m障害と男子走り高跳びを中心に午前は陸上競技の予選を観戦した。


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陸上の後は、柔道を観戦して男女の準決勝進出を確認した。昼食はパンを食べた。

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トランポリンの女子の予選と決勝戦を観戦したが5位だった。細君は予約して美容院へ出かけた。柔道の準決勝戦まで読書で過ごした。

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細君が買い物をして帰宅した。ふたりでアイスを食べた。柔道は男子はメダルなし、女子は金メダルだった。晩酌して、ゴーヤチャンプルを食べ、キウイを食べた。女子サッカーを観戦したが相手は1枚以上上だった。競泳のリレーの予選も観戦した。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。感染者は拡大しているが大半が軽症者で安心している。オリンピックのアスリートの涙の数だけ東京オリンピックを開催してよかったと思う。7/29時点の実行再生産数は1.46でひとりの感染者が約1.5人のひとに感染を広めている。地元の感染者は30名だったが全員軽症で10歳未満から50歳までだった。

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首都圏3県に緊急事態宣言が8/2-31まで適応されることになったが効果は限定的だと思われる。それは2年間も夏の行動の自由を制限されたことで我慢も限界にきていることからひとは動き出す。感染しても軽症だということも知っている。風邪薬を飲めば熱が下がることも知っている。だから感染していると気が付かないふりをして働きに出るひともいる。当然、家庭内や職場に感染は広まる。こういう悪循環の流れを止めることはできない。


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読書を楽しむ「奥田亜希子 クレイジー・フォー・ラビット」

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ウサギに夢中な小学6年生の愛衣と珠紀

ふたりは校舎裏に設置されたウサギ小屋に飼われている

4羽のウサギに当番でもないのに草を与えていた

ふたりは今年はじめて同じクラスになり、席替えで同じ班になりウサギ小屋へ通うようになった。愛衣が1年生の時に香り付き消しゴムが流行し、消しゴムをクラスメイトと交換して楽しんだ。その光景を1年生の教室の前を通ったときに偶然目にして珠紀に話したが彼女は使いにくいと言って普通の消しゴムが好きだと言ったので愛衣もそうだねと相槌を打った。下校時に4年生の時の親友二人と会ったがクラスが同じでないため親友ふたりの態度が日が経つにつれて変化していった。愛衣は親友たちに隠し事の匂いを感じた。彼女は嘘や秘密を敏感に感じ取ってしまうことができた。珠紀がマンガ5冊を貸してくれたが登場人物が全員大人でまだ2冊しか読んでいなかった。愛衣は友人関係をこじらせることがこれまでも数回あり友情が長続きしないタイプだった。幼稚園の時は花瓶を倒して隠そうとした友達のことを臭いと言って騒ぎ立て、2年生の時は学校を休んで遊園地に遊びに行った友達を何か隠していると詰め寄り泣かせた。珠紀と書店にマンガを買いに行った日に貸したマンガの話になりマンガの中の誰が好きか聞かれた。熱意を持って読んでいなかったので聞かれたことに適当に相槌を打っていたら、後日、愛衣とは友達になれない、ウソをつく子が嫌いだと言われた。珠紀のことが好きで話を合わせていたことが裏目に出てしまった。愛衣の小学生・中学生・高校生・大学生・子供を持つ母親の5つの時代のその時々の友情の変化と成長が描かれている。


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