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Primevideoで映画を楽しむ「不倫期限」

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銀行員のパウルは聡明な妻アドリアナと

一人娘マーラと幸せな生活を送っていた

しかし彼は誰にも言えない秘密を持っていた

原題は「クリスマス後の、火曜日」

ルーマニア映画

妻アドリアナと10年連れ添ったパウル。かわいい娘にも恵まれ、家庭を大切に思う彼だったが、一方で決して妻には言えない秘密を抱えていた。実は娘が通う歯科クリニックの担当医師、ラルーカと不倫関係に陥ってしまったのだ。始めは遊びのつもりだったパウルだが、27歳の彼女と甘い時間を過ごす中で、いつしか彼女との仲を本気に考え出す。ラルーカの純真な気持ちに応えたい彼は、妻に真実を告げるべきか苦悩するのだが……。(WOWOWオンライン放送内容より抜粋)

パウルはラルーカと一緒になる決意を固め、アドリアナに不倫の告白をする。クリスマスを目前に控え、夫と妻と愛人、そして娘、それぞれの運命の日がやってくる。不倫の結末は・・・。これはルーマニア人のある夫婦の不倫の結末を描いた作品。iPad Primevideo


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2022年6月10日(金)鍵不要のドアの開錠

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自治会では自治会館利用者がいる都度

カギを管理している人間が都度手渡し対応している

利用者が多くなればなるだけ

管理している人間は自宅待機をせざるを得ない

なんとかカギなしで対応できないかという意見が出た

スマホやICカードや暗証番号で開錠できる電子錠というものがあることを検索して分かった。カギ穴に取り付けるだけで利用でき高額なものではなかった。人の手を介さないで利用できるなら便利である。また館内にもセキュリティ対策で工事不要の防犯カメラを取り付ければ入退出の記録確認もできる。役員メンバーにこんなものを見つけたとメールを出した。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから空模様があやしいので散歩は控えて、昨日の自治会の役員会でカギの管理についての提案があってそれに対する参考意見をまとめメールした。

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自治会館にはいろいろなものが保管されている。利用者は会議室だけを利用している。これまでは性善説で開放していたが防犯対策にあまりにも無防備だった。自治会の財産と呼べるものが置いてあるのと利用者が戸締りをしないで(忘れて)帰ることもあるのでカギの管理者からは苦情が出ていた。いろいろな知恵を絞りお互いが気持ちよく利用できるようにデジタルを利用することもひとつの工夫ではと考えた。細君は11時過ぎにかかりつけ医に糖尿病の検診に出掛け13時近く買い物をして戻ってきた。昼食はコロッケカレーを食べた。

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午後は読書で過ごし途中で30分転寝をした。最近目が疲れるので眼科へも検査を受けに行かなければと思っている。細君はが白内障の疑いを持っている。

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本の内容はアメリカが中国に嵌められて戦争状態になるという内容。晩酌して、夕食は鉄火丼を食べた。TVを観ながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。今月は孫の誕生日があることを今日思い出した。6/9時点の実効再生産数は0.92で地元の感染者は18名。

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読書を楽しむ「辻原 登 隠し女小春」

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小春は人間ではない

昔「ダッチワイフ」と呼ばれたが

今は一般的に「ラブドール」と呼ばれている

出版社に勤務する校閲者・矢野聡はこのラブドールと

一緒に暮らしている

学生時代に漫画家のつげ義春の作品「つげ義春日記」に出合い、作家の富岡多恵子がこの日記について論じ、その中に障害の子を持つ母子のために脳外科医がダッチワイフを作ることを決意するという下りがあった。聡はラブドールを思い描いて、一度実物を見たいと考えるようになった。ネットサーフィンでラブドールメーカーを探し、ショールームへ出かけた。雑誌でラブドールの特集を見つけ横浜にあるギャラリー「人形」へ出かけハンガリー生まれのラブドールを購入したのは2014年の秋だった。聡は1998年に出版社に入社した。彼は毎週金曜日の会社帰りに神保町のバー「ローズ・バッド」に寄っていた。経営者は鵜飼千賀子という女性でこの店に客としてきていた不動産屋に西神田のマンションを紹介され住み始めた。寝室には小春がいた。鵜飼千賀子とは上野の店で出会い雑談するようになり神保町に店をオープンしたときに客の入りが悪く応援するつもりで店に顔を出していた。ある時、千賀子に誘われて彼女の部屋を訪問し体の関係ができた。聡は小春と暮らすうち、彼女との相性の良さを感じることが度々あった。自宅に彼の帰りを待ちわびる女性がいて、その女性は聞き上手で床上手だった。彼は小春のことを千賀子に話さなかった。快楽を千賀子と楽しみ、安らぎを小春と楽しんでいた。

茜屋恭子は2014年に西神田の賃貸マンションに越してきて、半年間、矢野聡を観察していた。彼女は映像翻訳家で映画の通行人として上條藍と出たとき休憩時間に友だちになった。ふたりはホテルで開催される出版社の家族会に出席した。藍は仕事で聡と顔を合わせる間柄だった。このとき藍は恭子を紹介した。恭子は聡に一目ぼれして興信所に依頼して身上調査を頼んだ。やがて聡は恭子と出会い、小春に話してしまったことから、聡の周辺でさまざまな事件が起こり始める。なんとも読み手の興味を引く展開で結末は本を読んでのお楽しみ。


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