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Primevideoで映画を楽しむ「燃えよ剣」

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幕末、京に上り剣に生きることを望んだ男・土方歳三

彼は動乱の幕末に6年だけ存在した新選組の副長

新選組がいかにして歴史に名を刻むレジェンドになったか

武州多摩の“バラガキ”土方歳三は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇、沖田総司ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率、新選組は倒幕派勢力制圧に八面六臂の活躍を見せる。お雪と運命的に出会い惹かれあう土方だったが、時流は倒幕へ傾いていき——剣を手に命を燃やした男たちの知られざる【愛】と【戦い】が、今幕を開ける!(公式サイトストーリーより抜粋)

会津藩が京都守護職に就いて京の治安を守るために全国から腕に自信のある者を募集した。当初は壬生浪士隊として京の治安を回復させた。会津藩の後ろ盾ができ浪士隊は新選組と名を変え、局中法度という厳しいルールを定めたが悪行を働く者ができてて近藤や土方はルールに従い処罰を行う。徳川慶喜が大政奉還を宣言し幕府は崩壊し、新選組は賊軍となり最後は蝦夷五稜郭に立てこもる。映画では土方歳三の滅びの美学を学ぶことになる。現代においてはヒトの生きざまを観るというのも勉強にはなる。iPad Primevideo


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2022年6月30日(木)不要不急の外出

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今日は細君がアルバイトを退職する日

不要不急の外出は控えないといけないが

7月もカレンダーとにらめっこすると

外に出る用事がいくつもある

昨夜はエアコンを27.5度に設定して寝た。割合快適だった。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。暑いので図書館へ予約本を受け取りに出かけた。長袖シャツでズボンは裾をまくって空気の流れを良くして歩いた。これが体に熱をためこまない方法とTVで言っていたので実践した。

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水分を持参して散歩しながら日陰を歩いて図書館へ。

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睡眠と目の病気の本を借りた。散歩の成果。

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コンビニでワインや昼食を購入して帰宅。細君はアルバイトへ出ていた。72歳と2ケ月になるまで頑張りました。近所のパン屋で千枚漬けなどを購入した。細君が戻るまでiPadで映画を観ながら過ごした。不倫がバレたふたりが正体不明の人物からの指令を聞かないと家族が殺されるというお話。

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細君は13時近くに帰宅して一緒に昼食を食べ、新聞を読んでから昼寝をはじめた。

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わたしはiPadのスケジュールに7月の予定を入力した。自治会あり、夏祭りの打ち合わせあり、マイナポイントの手続きあり、JTBとの旅行の打ち合わせあり、眼科医院へ身内同伴の眼の検査あり、図書館への本の返却ありと外出をしなければ完結しないことが多々ある。読書をして過ごした。

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エアコンを入れて16時で室温27.7℃。晩酌して、夕食はゴーヤチャンプルをおかずで食べた。

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TVを観ながら転寝して22時には起きて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。6/29時点の実効再生産数は1.05で感染は拡大をはじめている。地元の感染者は28名でこれ以上増えれば拡大しているということになる。

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読書を楽しむ「和田秀樹 80歳の壁」

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作者はクリニックの高齢者専用の精神科医

男は9年間、女は12年間 

病気や認知症で寝たきりになったり、介助されたりしながら

生きる平均期間(平均寿命ー健康寿命)

男は健康寿命が約73歳、女は約75歳。

男は平均寿命が約82歳、女は約87歳。

男の死亡数は85歳、女の死亡数は90歳。

70代前半では健康寿命で男女ともにいられるが、80代に入ると病気や認知症などを発症し不満足な晩年になる。健康寿命の先には死に至るまでに2つの選択できる道があり、ひとつは満足しながら死んで行ける道、もうひとつはなんでこんなことにと後悔しながら死んでいく道がある。このように80歳からの人生は昨日までできていたことが今日はできないという事態になる。だから、いまのうちにどんどん好きなことをして、楽しく生きなさいと。老いを受け入れ、できることを大事にしなさいと書いている。

もし病気になったら、病気で苦しまぬ方法を共に考えてくれる医師が必要で、病気と闘うことを推奨していない。理由は闘うと体力や機能が奪われ、免疫力や抵抗力が落ちて、ほかの病気を引き起こすことになるから。だから自分の考えを受け入れてくれる医師を探しなさいと書いてあります。日本の医療は臓器別診療のため、病気を総合的視点から捉えることができず臓器の専門家として医師が対応しているので、健康の専門家を探す必要がある。

健康診断については正常と異常の平均値を80を過ぎた老人には当てはめても意味がないと述べている。元気に生きているならそれが正常値と考えればよい。医学とは不完全なモノだから自分の思い通りに生きればいいらしい。

明日死んでも後悔しない時間の過ごし方は、①薬の我慢をやめる②食事の我慢をやめる③興味のあることへの我慢はやめたほうがいい。人間の体は使わない機能は退化し、使えば活性化する。楽しいことは脳に刺激を与え、我慢することは脳を鈍らせる。そういう意味で性欲はとても大切だと書いてある。

歳を取ると多少の刺激では感動できなくなるのは経験知が上がっているためである。酒もたばこもギャンブルも自分でコントロールできれば問題ない。高齢になったらできることを楽しめばいい。頑固な人と思われたら考え方を変えるのではなく、自分の考え方以外にも正解があると考えればいい。認知症対策としては体と頭を動かして、したいことや面白そうと思うことに挑戦しなさいと書かれている。おむつも恥じないでして、行動の範囲を広げなさいと書いてある。80歳を過ぎたらレットイットビーで生きることを勧めています。

こういう考え方もあるということで学べは80歳の壁は乗り越えられるかもしれない。この作者の本には75歳の壁もありそちらは90人待ちでなければ本が借りられないので73歳の身としては微妙な気がする。


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