ケーブルTVで連続ドラマを楽しむ「マークスの山」
南アルプスで白骨死体が発見される 東京の目黒の住宅街で元暴力団員の遺体が発見される 医師の家に強盗が入ったと通報を受け自宅へ急行するも 医師本人から家政婦の勘違いだったと告げられる その医師は数日後に自殺した それぞれの場所で起きた出来事がやがて一本に結びついていく 医療刑務所を出所した青年・水沢は恋人の看護師・真知子のところに身を寄せる。 法務省の官僚・松井が元暴力団員と同じような傷口で殺された。 捜査一課七係の警部補・合田は連続殺人事件と考えたが警察の上層部から 合同捜査はしないとの命を受ける。 週刊誌の女性記者・根来は建設会社社長・佐伯の贈賄容疑を取材していたが編集長 から元暴力団員殺人事件を追えと命令を受ける。 殺された元暴力団員の前科事件を引き受けた担当弁護士は林原といった。 水沢は林原へマークスを名乗り電話を入れた。 やがて、自殺した医師・浅野や松井、佐伯、林原、東京地検の小杉が大学の 山岳会のメンバーだったということが判明する。 マークス(MARKS)とは松井・浅野・林原・小杉・佐伯の頭文字だった。 マークスの秘密とはなにか?その答えは南アルプスの北岳にあった。 よく練られたストーリー展開で1話から5話まで一挙放送を見てしまいました。 シネフィルWOWOW