ケーブルTVで映画を楽しむ 「インセプション」

 

この世でもっとも価値があるものー＜想像（アイデア）＞

優れたアイデアさえあれば、富も名誉も世界すら手に入る

彼の仕事はー人の頭の中に入って、アイデアを盗むこと

どうやってアイデアを盗み、どうやってそれを阻止するのか？（チラシより抜粋）

インセプションとは、植えつけられたという意味らしい。主人公は、コブ。彼は、妻を失っている。彼の前でビルから飛び降りたのだ。コブの仕事は、睡眠中の夢から有用な情報を引き出すというスパイのような仕事を仲間としている。ひとの頭の中にあるアイデアを、それが形になるまえに ひとの頭の中に入って盗むというものだ。1段階目の夢、2段階目の夢、3段階目の夢というように夢の中でまた 夢を見させるというようなことを表現している。クリストファー・ノーラン監督のこの作品は次世代の犯罪がテーマらしいが難しい。

人の夢の中に潜入してアイデアを盗む産業スパイのコブは、妻の殺害容疑者として国際指名手配され逃亡中の身だった。そんなある日、日本人実業家のサイトーから仕事を依頼される。その内容は、ライバル企業の御曹司ロバートの潜在意識に「父親の会社を解体する」というアイデアを植え付ける“インセプション”だった。難易度の高いミッションだが、見返りに犯罪歴の抹消を提示されたコブは、優秀なメンバーを集めて作戦に挑む。(ザ・シネマストーリーより抜粋）ザ・シネマ