ケーブルTVで映画を楽しむ「A LONELY PLACE TO DIE クライムダウン」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男女5人の登山者が山中に埋められた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少女を発見したことから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銃を持つ男達に追われる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スコットランド高地に入山した５人の登山者たち。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　偶然、換気パイプから人の叫び声を聞いた彼らが地面を掘り起こすと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　箱の中から怯える１人の少女を発見する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは誘拐されたセルビアの少女だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが彼女を保護したことを境に、登山者たちは次々と不可解な死に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見舞われてゆく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ムービープラス　ストーリーより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山には密猟者や誘拐犯が潜んでいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誘拐犯は密猟者を始末した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少女の親は金を用意し山に向かっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やがて誘拐犯は少女が逃げたことに気づき登山者をひとりひとり殺していく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少女の父親は戦争犯罪人だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山で生き残ったのは女性登山者ひとりと少女。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結末は映画を観てのお楽しみ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムービープラス 

2018.4.19（木） 青空をヘリが飛ぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏が近づいてきたような気候になった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着る物を変えないと汗をかく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世間がセクハラだと騒がしかろうと市井の庶民は、今日も暑くなったねぇと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言って過ごしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな時、自治会の広報紙の仕事が飛んできた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平和とは毎日代わり映えがしないことかも知れない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目覚めたら朝食の支度をする。細君とおしゃべりしながら食べる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝のニュースは日米首脳の共同記者会見からはじまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拉致問題の方向性が見えた気がする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞の一面はセクハラ問題だが程度が低い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気候もよいので散歩へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君に借りてきたミッケは簡単すぎると言われ図書館へ別のを借りに行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木曜日は新刊が展示されていたのでそれも借りた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君はアルバイトへ出ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12時過ぎに電話があり、スーパーで待ち合わせをして買い物した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食はカツ丼を食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後は細君とサスペンスドラマを観ながら過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中で自冶会の広報誌の編集を広報担当が家に来て頼まれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書をした。昨日の続きを読んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩酌して、夕食は肉じゃがとエボダイの焼き魚をおかずに食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈良の吉野の桜番組を観ながら転寝した。23時前に風呂に入り、水を飲んで、　　　　　　　　　　　　　　　ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は、広報のお仕事をやろうと思っている。

読書を楽しむ「田中慎弥 切れた鎖」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝鮮半島に近い赤間関にコンクリートの製造と販売で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　財を成した桜井一族が住んでいた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成の初めにかけて桜井一族は十人以上の政治家を出してきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父の良史、母の梅子、梅代、美佐子はもともとの資産と市内に持つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃貸不動産から嘘のように楽に暮らせた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一人娘の梅代と結婚した重徳は一人娘の美佐子が1歳になる前に家を出て行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美佐子は30近くまでくっついたり離れたりして顔のいい男と同棲し美佐絵を産んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、梅代は出戻った美佐子と孫娘の美佐絵の3人で過ごしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小道を1本隔てた向かいには在日朝鮮人の教会がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美佐子は娘を母親に任せて男のところへ出かけてゆく女になってしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜井一族も一人娘が三代続き、もともとの資産も借金のような負担になり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この家を残すだけになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重徳の浮気相手は教会の女だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　亭主を寝取られた梅代の憎悪は教会に向けられた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このことで母の梅子は重徳を風呂場に立たせ重曹と塩で体をこすり始めた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一年も経たずに教会から赤ん坊の泣き声が聞こえるようになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤ん坊は望と呼ばれ美佐子と遊ぶようになったが母は会っちゃダメと言った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一族の繁栄の終焉を迎えた家は切れた鎖のように歯止めがきかなくなった。

散歩を楽しむ「2018.4.19 アヤメにキショウブ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は気温が上ると花もどんどん咲いて季節が前倒しで進んでいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虫たちも活動をはじめた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の成果