ケーブルTVで映画を楽しむ「クリーピー 偽りの隣人」
六年前の一家失踪事件を調べる犯罪心理学者 愛する妻と引っ越した先の隣人は 人の良さそうな父親と、病弱な母親、中学生の娘 ある日、その娘が突然告げる 「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」 犯罪心理学者の高倉は、刑事・野上から6年前に起きた一家失踪事件の 分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀の記憶を たどるも、核心にはたどりつけずにいた。 一方、高倉が愛する妻・康子と共に最近引っ越した新居の隣人は、 どこか奇妙な家族だった。 病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ主人・西野との何気ない会話に翻弄され、 困惑する高倉夫妻。 そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃ ありません。全然知らない人です。」 未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。 2つの繋がりに高倉が気づいた時、康子の身に<深い闇>が迫っていた・・。 (チラシより抜粋) あなたは、隣に住む人が”何者”か知っていますか? 近所付き合いが希薄になった現代、誰の身にも起こり得るクリーピー(気味の悪い) な物語に恐怖を感じる。 チャンネルNECO
2018.4.25(水) よろこんだのはアジサイ?
朝から大雨でよろこぶのはアジサイだけだ 久々のお湿りで過ごしやすくなりました。 雨が強く、外に出ることができないので家の中で過ごしました。 ・・・・・・・・・・・・・ 起きたら大雨でゴミ出しの日。 昨夜、寝る前に2個捨ててと頼まれた。 傘を差して多少濡れたが無事役目を完了。 朝食をつくり細君と食べた。 新聞を読んだ。セクハラという不可解な言動について書かれていた。 人生は小さい戦いの連続だと考えている女性もいる。 セクハラという言葉がない時代に女性はうまく男をあしらっていた。 自分の部屋に行って椅子に座り、パソコンで自冶会イベントのたたき台の 作成で暇つぶしをした。考えて作成すると時間はあっという間に過ぎる。 細君が近所のカフェで菓子パンを購入し昼食として食べた。 雨の日は買い物へ出られないので近所にパン屋があると助かる。 朝ドラを昼に観た。 昼寝をした。 目覚めてケーブルTVのチャンネルをいじっていたら前に観た映画をやっていた。 エイリアンとの戦いでアナログの戦艦が活躍し、CCRのFortunate Sonが軽快に 流れていた。元気の出る映画だ。 晩酌はビールを飲んだ。夕食はざるそばを食べた。 ガッテンで貧血の仕組みを学んで9係を観て、風呂に入り、 水を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。 寝る前の部屋の室温は24℃ある。
読書を楽しむ「谷村志穂 みにくいあひる」
短大を卒業した詩織は銀座のカフェでアルバイトをしていた 店の常連客の新聞記者・秋山にラジオ局がアルバイトスタッフを 募集していると聞いて彼の紹介でラジオ局に入社した 上司はポロシャツにチノパンが似合う斉藤だった 以来、連日連夜、皆で最新の音楽や映画や流行を追いかけて、夜になると ばか騒ぎをしていた。 斉藤とは同じチームで局内のスタッフから羨ましがられたが男と女の 関係にはならなかった。 そんな詩織は結婚で多くの友人や仲間を失った。 妊娠に気づいても同僚には告げなかった。 夫の内山康也とは六本木のクラブで知り合った。 五反田の酒屋の息子で三歳年下で美形でも遊び人でもなかった。 彼はたまたま友人に連れられてきただけだった。 話しかけられたときの笑顔が焼き付いて悪い人ではないと思った。 食事に誘われたとき、ひとりだったので、いいわよと答えた。 詩織の選んだ男はこれまで付き合った男の中で一番平凡だった。 日々をお祭りのように過ごしてきた女性が平凡な男と結婚し赤ん坊を産んで 平凡な主婦になった。 このことに彼女はジレンマを感じていたが母親が娘に言った。 「今までの男はみんな素敵だったけど、誰ひとり詩織を安心して任せられ そうになかった」と。 人生なんて流れに任せて、思い煩うことなく生きよということだ。