ケーブルTVで映画を楽しむ「彼女がその名を知らない鳥たち」
男に騙される女がいる
妻子がいるにも関わらず女を騙す男がいる
嫌われているが騙される女を守ろうとする男がいる
15歳年上の男・陣治と暮らしながらも、8年前に分かれた男・黒崎のことが忘れられずにいる女・十和子。不潔で下品な陣治に険悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠情な毎日を過ごしていた。ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・永島。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。どれほど罵倒されても「十和子のためだったらなんでもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分をつけまわしていることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、永島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめるー。
(チラシより抜粋)
その名を知らない鳥たちが飛び出すクライマックスを観た時、観客はこの映画がまぎれもない愛の物語だったことを知る。恋愛に依存せずには生きられない危なっかしい女・十和子と地位もお金もなく十和子に尽くす男・陣治の究極の愛はラストを見届けなければ確認できない。黒崎は十和子を借金相手に抱かせるような男で、永島は十和子をまがい物で 釣るような男だった。日本映画専門チャンネル
2019.11.12(火)なるようになる
いろいろと起こり得ることはなるようになるしかない
あれこれ気をもんでもどうしょうもない
喪中のはがきが届いた。亡くなったひとの年齢は全員90代。その90代の面倒をみているひとも若くはない。先々を心配すればキリがなく、なるようになるしかない。朝食をつくり細君と朝ドラを観ながら食べる。
新聞を読んでから散歩へ出た。
細君はアルバイトへ出ていた。コンビニで串カツを購入し昼食のカレーにつかった。細君が13時近くに買い物をして帰宅した後、遅い昼食を食べた。
13時からBSで大相撲を観ながら過ごした。
自治会から土曜日に行われる会議の資料と防災訓練のタイムスケジュールが届いた。7時20分前に家を出なければならない。相撲は安泰の日だった。晩酌して、タラスパを食べて、家庭の医学を観ながら転寝して、22時前に起きて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
1日の終わりの転寝はなんとも気持ちがいい。