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ケーブルTVで映画を楽しむ「スノーマン 雪闇の殺人鬼」

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冬のノルウェー、少年を残して母親が自殺した

少年はこの時、身勝手な母親に怒りを覚えていた

雪深いノルウェーの山間部で息子と暮らす女性が、愛人関係にある警官に捨てられ、息子を残して車と共に湖へ沈んでいく…。そして現代。オスロ警察のベテラン刑事ハリーは職場にろくに顔を出さず、上司から再三忠告を受けていた。ある日、職場にたまった郵便物にハリーが目を通していたところ、雪ダルマの絵が描かれた謎めいた手紙に気づく。その後、一人の女性が失踪し、彼女のスカーフを首に巻いた雪ダルマが発見される。(ザ・シネマストーリーより抜粋)

身持ちの悪い女ばかりが殺される事件が発生。ハリー警部が事件の真相を追うが、やがて魔の手は離婚した妻子にまで及んだ。犯人はスノーマンキラーと名乗り、犯行は雪の降る日に行われた。犯人の動機と雪だるまは、自分を捨てた母親への復讐の代替行為。僻地で友達もいない、父親にも認知されていない子供が一人でできる遊びは雪だるま作り。北欧ミステリーもなかなかのものです。ザ・シネマ


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