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ケーブルTVで映画を楽しむ「真実」

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国民的大女優が「真実」という名の自伝本を発表し

家族がお祝いの名目で集まった

本にはサラ叔母さんのことが一言も出ていないと娘が言った

世界中にその名を知られる、国民的大女優ファビエンヌが、自伝本「真実」を出版。海外で脚本家として活躍している娘のリュミール、テレビ俳優として人気の娘婿、そのふたりの娘シャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、彼女の公私にわたるすべてを把握する長年の秘書─。“出版祝い”を口実に、ファビエンヌを取り巻く“家族”が集まるが、全員の気がかりはただ一つ。「いったい彼女は何を綴ったのか?」そしてこの自伝に綴られた <嘘>と、綴られなかった<真実>が、次第に母と娘の間に隠された、愛憎うず巻く心の影を露わにしていき―。(公式サイトストーリーより抜粋)

娘はサラ叔母さんに幼いころから可愛がられていた。ファビエンヌは女優だったサラとは一度も共演しなかった。母親と娘の間には長年の溝があった。大女優であっても、こどもがいれば母親であることに変わりはないが、娘はこどもの時にそうは思わなかった。親子は語り合わなければ、いつまでも溝を埋めることはできない。そういう映画だ。日本映画専門チャンネル


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2020.11.2(月)力を抜くことが技術

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力んでしまうということが多々ある

力が入りすぎてうまくいかない

ひとはマジメであればあるほど自分の過ちには傷つく

そのことで独りでこころを閉ざしてしまう

それは少なくとも自然じゃない 

自然であるためには力を抜くことだ

11月に入り今年も残り1ケ月となった。コロナ過でがんばっている息子たちを誘い、週末お泊りで飲み会をやる。こういうことが父親の役目だ。一言「無理するな」という。

朝食をつくり朝ドラを観ながら食べる。

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新聞を読んだらアメリカではバイデン候補が大統領選で優勢で、日本では大阪都構想が接戦の末否決された。いろいろなことが起きているが庶民にとっては関心が薄い。空が晴れていれば散歩へ出る。  

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家に戻り、近所のパン屋でおやつ用と昼食用にパンを購入した。おやつを食べてから買い物へ出た。

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昼食はコーヒーでパンを食べた。BSでサスペンスドラマ(赤い霊柩車10)を観ながら食べた。午後は水墨画の世界の話に興味があり読書をした。細君は日曜日の新聞のクイズを楽しんでやり、その後、昼寝をした。

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19時から晩酌の時間になり、ワインを飲んで、焼きそばと餃子で夕食を済ませ、みかんを食べた。家族に乾杯を観てから、新しいドラマを観て過ごした。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。がんばりすぎると自然になにかやるということを忘れてしまう。意識してやることはこころに良くない。

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11/1時点の実行再生産数は1.15。


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散歩を楽しむ「2020.11.2 楓蔦黄 もみじつたきばむ」

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モミジやツタが色づき、紅葉の季節を迎える

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散歩の成果 

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読書を楽しむ「曽野綾子 長生きしたいわけではないけれど。」

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長生きして時の流れを見てきた作者の願いは

この平和が一日でも長く続くことだと書いている 

昭和に生まれたひとでも戦争体験者とそうでないひとでは、時の流れを見たときに戦後は救いようのない貧しい生活があちこちにあったが、今の人々の暮らしは豊かで苦しさや貧しさを救う手立てがあると書いている。

夫婦のどちらかが先に亡くなったら、できるだけ生活を簡素化して、自分のことだけは自分でできる生活に早めに切り替える必要がある。高齢者が長生きすることは問題だが、生き続けているということは運命が「生きなさい」と命じていると思えばいい。生き方は一人で選び、結果も責任も当人が負うのが当然と考える。今ある自分は意地悪されたり、嫌われたり、愛されたり、救われたりしてきた結果だと書いている。物質的に豊かでも心が満たされていない不幸はどの生活にもある。あらゆることにドキマギせず、自分の身に起きたことを、しっかり味わうことができるひとを作者は生活の達人と読んでいる。自分が社会にとって必要な人間だという自信があれば魂の自由を手に入れられる。人と比べることをやめると自由になる。考えないで世間に従うと危ない。一組の夫婦ができるまでには「風雪(過酷な環境)」がいる。学校など行かなくても学問というものを独学で学んで賢い人物になったひとが世の中にはいる。自分より年上のひとが書いた書物からはたくさんのことが学べる。そのために読書は必要だ。


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